町田啓太、初主演作で西荻窪のバーテンダーに挑戦「見るときは、隣に缶詰を用意して」<Interview>
町田啓太が主演を務めるドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)が、2月11日(木)よりスタート。WEBザテレビジョンでは、バーテンダーの雨宮涼一朗を演じる町田にインタビューを行い、初めての主演作となる同作への思いに加え、お酒を飲みに行く際のお店選びのポイントなど、プライベートについて話を聞いた。
同ドラマの原作は、「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)で連載されている同名漫画。東京の西荻窪という街の小さな隠れ家的なバーを舞台に、そこに訪れる客との交流を描く、心温まるヒューマンドラマだ。雨宮を取り巻くメインキャストとして、「三ツ星洋酒堂」で働くシェフ・中内智役で藤原季節、「三ツ星洋酒堂」のオーナー・小林直樹役で森崎ウィンも出演する。
――今作が連続ドラマ初主演作となりますが、どういうお気持ちでしょうか。
純粋にうれしく思っています。作品全体に、深く長く関わる役にチャレンジさせていただけるということで、頑張りたいなと思います。
――雨宮という役を演じる上で、どのようなことを意識されてますか?
雨宮は、ミステリアスな部分がある設定なんですが、バーで出会った人たちと関わることによって、自分自身と向き合い、心が動いていくというストーリーになっています。原作もありますので、原作の雨宮のキャラクター性を踏まえつつ、雨宮がまとう柔らかい雰囲気も大事にしていきたいです。原作の良いところを吸収したり、自分なりに面白みを見いだして、皆さんと一緒に作品を作れたらなと思います。
――今作ではバーテンダー役に初挑戦されていますが、バーテンダーの練習はされましたか?
実際にホテルでバーテンダーをされていて、世界でも有名なバーテンダーの方にすごく丁寧に分かりやすく教えていただいています。自宅で練習してから撮影に挑むんですが、ちょっとドキドキしながら演じています。
グラスを差し出すときのちょっとした動作も、“お客さまが口をつけるグラスの淵からなるべく離れたところを持つ”とか、お客さまへの心遣いが詰まった所作がたくさんあるんです。現場では、バーテンダーの方が所作を見てくださっているので、細かく確認しながら演じています。
――得意なカクテルはありますか?
第1話で「コスモポリタンマティーニ」というカクテルが出てくるんですが、あれはちゃんと作れるようにはなりました!でも、得意なものが今はないので、今回の撮影を通して得意なカクテルを作りたいなと思っています。
MBS:毎週木曜夜0:59-1:29※2月11日スタート
tvk:毎週木曜夜11:00-11:30※2月11日スタート
チバテレ:毎週金曜夜0:00-0:30※2月12日スタート
テレ玉:毎週水曜夜0:00-0:30※2月17日スタート
とちテレ:毎週木曜夜10:30-11:00※2月18日スタート
群馬テレビ:毎週木曜夜11:30-0:00※2月18日スタート
見逃し配信:TVer、MBS動画イズム、GYAO!
見放題独占配信:TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplus
出演:町田啓太、藤原季節/森崎ウィン
大友花恋、松岡広大/村川絵梨/近藤芳正
原作:浅井西「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(秋田書店「月刊ミステリーボニータ」連載)
オープニング主題歌:I Don't Like Mondays.「ENTERTAINER」(rhythm zone)
エンディング主題歌:SARD UNDERGROUND「遠い星を数えて」(GIZA studio)
監督:村尾嘉昭、古林淳太郎 ほか
脚本:モラル、谷賢一、村野玲子、戸田彬弘
音楽:若林タカツグ
チーフプロデューサー:丸山博雄
プロデューサー:村島亘、松本桂子、塩村香里
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:「西荻窪 三ツ星洋酒堂」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/3boshi_youshudo/
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