食肉加工の現場を支えるオンリーワンのアイデア<世界一の九州が始まる!>
2月14日(日)の「世界一の九州が始まる!」(毎週日曜朝10:15-10:30、RKB毎日放送ほかJNN系九州各局)は、ひらめきから効率的な食肉機械を生み出す鹿児島の会社の裏側に迫る「私は食肉エジソン!機械メーカーの挑戦」を放送する。MBC南日本放送製作。
畜産が盛んな鹿児島県の曽於(そお)市にある自動省力機械メーカー「マトヤ技研工業」。創業35年、他にはない発想で、これまで40種類以上の食肉処理用の機械を開発し、国内トップシェアの製品も多い。
長年の経験が必要とされ、手間のかかる食肉処理の作業も、マトヤ技研工業の機械を使うことで飛躍的なスピードアップが可能になるものがあるという。
製品開発の鍵を握るのは、益留福一社長(72歳)。関西の電機メーカーで機械設計に携わった後、ふるさとの鹿児島で会社を立ち上げた。
各地の食肉会社を訪ねては現場の「困りごと」に耳を傾けてきた益留社長。そのひらめきで、便利な機械を生み出してきた。製品は海外からも注目され、中国、韓国、アメリカなど15カ国に輸出している。
鹿児島から全国、そして世界へ。食肉処理の現場を支えるマトヤ技研工業の独自の機械はどのようにして生み出されるのか。益留社長のアイデアと、効率的な食肉処理の舞台裏に迫る。
毎週日曜朝10:15-10:30 RKB毎日放送ほかで放送
MBC南日本放送製作の「私は食肉エジソン!機械メーカーの挑戦」は、2021年2月14日(日)放送
各局放送時間はこちらを参照⇒https://thetv.jp/program/0000837858/452/
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