ケンコバ、千鳥・大悟との“M-1”エピソードに嘆き節「メディアで1回も言わへん」
2月8日放送の「霜降りミキXIT」(TBS系)で、ケンドーコバヤシが下積み時代の大悟(千鳥)との“因縁”を告白する場面があった。
「すごい腹立ってることがあって」と切り出したケンドーコバヤシは、千鳥がまだブレークしていない時期のことを語り始めた。ケンドーコバヤシによると当時の大悟は「ギャンブル狂」で、ギャンブルに金を注ぎ込んだせいで、大悟が「M-1(グランプリ)の敗者復活戦に行かない」と言い出したという。
ケンドーコバヤシは「俺もそんなに金ない時に『これで行け』って言って金渡してるのよ」とその時の出来事を明かし、大悟には「その代わり勝てよ。敗者復活戦行けよ」と発破をかけて送り出したそう。
実際、千鳥は2005年の「M-1グランプリ」で敗者復活枠から決勝に進んでおり、「敗者復活戦勝ち上がった時あったやん。このことあいつら、メディアで1回も言わへん。どっかで言えよ! けっこうすごい話やん! 言うべき話やん!」と続けるケンドーコバヤシ。
その後すぐに、苦笑いしながら「たぶんやけど、大悟忘れてんねん」とつぶやき、スタジオの笑いを誘っていた。
放送終了後のネット上では視聴者からは「ケンコバさん男前ですな」「ケンコバさんらしいエピソード」「大悟さんは義理堅い人だと思うから、本当に忘れてるのかも」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「霜降りミキXIT」は2月15日(月)放送予定。