役所広司「緊張しいで、セリフが覚えられない」俳優業の難しさ、妻から放たれた“衝撃の一言”を告白
役所広司が、2月13日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演。俳優業の難しさや、あまり語られることのない妻との貴重なプライベート話を語る。
阿川佐和子とは、ドラマ「陸王」(2017年、TBS系)で共演。驚くことに、連続ドラマへの出演は15年ぶりだったそう。阿川は、舞台裏で見た役所の意外な素顔を明かす。
役所といえば、「日本アカデミー賞」の常連。受賞回数はなんと22回にも及ぶそう。日本のみならず、海外の映画祭でも高い評価を受けている役所は、現在公開中の映画「すばらしき世界」でもシカゴ国際映画祭の観客賞・最優秀演技賞を受賞した。しかし、その一方で、40年以上のキャリアがあるにも関わらず「俳優って何年やってても上手くならない」と話す場面も。
また、「僕は物凄い緊張しいで、セリフが覚えられない」と信じ難い一言で阿川を驚かせると、そんな夫を支え続ける妻から放たれたという“衝撃の一言”を告白する。
さらに、地元・長崎県でジュース工場を営む両親のもと、5人兄弟の末っ子として育った役所の思春期エピソードや、ブレイクのきっかけになった大河ドラマ「徳川家康」での織田信長役にまつわる秘話を通して、普段見せない“素顔”を見せる。