玉森裕太“潤之介”vs間宮祥太朗”中沢“でトレンド席巻再び!<ボス恋>
上白石萌音主演の火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が2月16日に放送された。主人公・奈未(上白石)を巡る恋が大きく動き、タイトルの略称「#ボス恋」がトレンド1位に。放送後も盛り上がり、ツイート数は11万を超える大反響となった。(以下、ネタバレがあります)
潤之介「俺の彼女なんです、奈未ちゃん」
本作は、ファッション雑誌編集部を舞台にしたラブコメディー。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の奈未が、ドSな鬼編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをした子犬系男子でカメラマンの潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい、成長していく姿を描く。
前回の第5話で、奈未と潤之介の恋愛が順調に進むかと思いきや、ラストで奈未が仕事で知り合ったバイオリニスト・理緒(倉科カナ)が、潤之介が思いを寄せていた幼なじみだと知るという展開になった。
第6話では、理緒のことを聞くに聞けなかった奈未だったが、潤之介は奈未のアパートにやってきて当たり前のように泊まっていったり、自分の荷物を勝手に送り届けたり。そんななか、編集部で住所を聞いた理緒が奈未のアパートへ。対面したときのリアクションで奈未の恋の相手が潤之介だと気付いていた理緒は、「応援するから」と言うのだった。
その後、奈未の仕事現場に担当カメラマンとして現れた潤之介は、奈未の同僚の編集部員たちの前で「俺の彼女なんです」と言い、奈未は喜んだ。
奈未が喜びのあまり「心のスロー再生ボタン、押しちゃっていいですか」と、潤之介がその言葉をスローで言う空想が挟み込まれるというユニークな演出も話題になったが、視聴者の間にも幸せな思いが広がる場面となった。
しかし、その場には奈未の先輩編集者で、“ドS先輩”こと中沢(間宮祥太朗)もいて、奈未にひそかに思いを寄せている中沢は複雑な表情を見せて立ち去った。