2021年にデビュー15周年を迎えるいきものがかりのボーカルの吉岡聖恵が、自身の半生を一冊にまとめた初のフォトエッセイ「KIYOEnOTE-キヨエノオト-」を4月中旬に発売することが決定した。
2006年のデビュー以来、日本の音楽シーンのトップを走り続けているいきものがかりの吉岡が、歌とともに過ごした自身の半生を、のべ20時間にわたるリモートインタビューと丸2日間の撮影を経て、全188ページにおよぶ一冊にまとめ上げた。
タイトルの「KIYOEnOTE-キヨエノオト-」は、子供の頃から欠かさずノートに日記をつけてきた吉岡の「私の日記(ノート)をめくるような感覚で読んでほしい」という思いと、歌を愛する吉岡らしく「聖恵の音」とも読めるようにという、吉岡自身のアイデアによるものだ。
本書のインタビューおよび編集は、ファッション誌「装苑」編集部が担当し、フォトグラファーの田中雅也による撮り下ろし最新ショットに加え、幼少期から学生時代、そしていきものがかり結成からの20年間を、秘蔵写真と貴重なエピソードで振り返っている。
童謡などの歌で育まれた幼少期から、合唱に熱中していた中学時代に出会った自分を変えるきっかけ、バンド活動に明けくれた高校生活といきものがかりとの出会い、歌に苦しんだ音大時代とそこから救ってくれたメンバーとの絆…そしてインディーズ時代のスパルタ指導に、メジャーデビュー後にかなえた夢、地元でのデビュー10周年記念ライブ、いきものがかりを知ってもらえた「YELL」「じょいふる」「ありがとう」「風が吹いている」の4曲にまつわる話まで、加えてソロ活動とこれからの未来への思いなど、今まで自身のことを多く語ってこなかった吉岡の初告白が詰まっている。
また、いきものがかりオフィシャルファンクラブの「1年2組」「いきもば」会員のみが購入できる「KIYOEnOTE-キヨエノオト-(超デラックス版)」が、スタンダード版にもう一冊を加えたスペシャルケース付きの特別仕様で制作される。この別冊は、「音楽の世界への旅」をテーマに、吉岡を被写体として、ファッションとアートをゆう合したビジュアルストーリーをクリエイトしたもので、ふだんとは違うスタイリングやヘアメイクのほか、マネジャーが収めた素顔いっぱいのスナップショット、大切にしているファッションアイテムや宝物、高校時代から直近ライブまでの思い出の衣装の数々、プライベート旅やロンドン・ニューヨーク旅行のオフショットなど、初公開の写真が収録された、目で見て、楽しめるビジュアルブックとなっている。その超デラックス版は、現在、予約を受け付けている。
さらに本書の出版を記念して、オンラインサイン会を4月18日(日)に開催することも決定した。超デラックス版購入者で参加希望者から、抽選で30名を本イベントに招待する予定となっている。
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4月中旬発売予定
【スタンダード版(ハードカバー)】2,200円(税別)
【超デラックス版】3,800円(税別)(※オフィシャルファンクラブ会員限定受注販売)
吉岡聖恵オフィシャルサイト：https://www.yoshiokakiyoe.com/
