「ももあん」W主演の奥仲麻琴＆岐洲匠『この作品に恋をしたなと思います』＜インタビュー＞
「この作品に携われたことに感謝の気持ちでいっぱい」
――お気に入りのシーンはありますか？
奥仲：最初の出会いのシーンはとても印象的で。これこそ「一目ぼれだ！」と思いました。
岐洲：どのシーンも思い入れがあるので、選ぶのは難しいですが、シャワー室で、杏から初めて哲也にキスをするシーンはドキドキすると思います。その後の2人が連絡先を交換するやりとりも好きです。
――逆に大変だった(苦労した)シーンはありますか？
奥仲：ラブシーンは本当に印象的でした。あまり構え過ぎずにはいたのですが、私はキスシーンもラブシーンも初めての経験だったので…。ラブシーン指導の先生が来てくださって現場で実際に絡みを見せてくださったのですが、すごく印象的でした。実際見せてくださったおかげもあり、あまり躊躇(ちゅうちょ)せず挑めました。
岐洲：2人が別れを決意する重要なシーンがあるのですが、寒さと強風でとても体力を使いました。心身ともに疲れ果てました。
――ドラマ中の行動や仕草で一番“キュン”とくるシーンはどこですか？
奥仲：哲也が耳元でささやいてくるシーンがあるのですが、すごくいい声だったので「おお！」となりました！ 翔は優しく見守ってくれていて一緒にお芝居をしていてもすごく包み込まれます。
岐洲：お気に入りのシーンと被りますが、杏から哲也にキスをするところは、女性からのアプローチにキュンとしました。
――安藤翔役の中原弘貴さんが所属するZero PLANETが担当するオープニング曲「GO!!」を聞いた感想を教えてください。
奥仲：私はお芝居をしている中原くんしか知らないので、歌って踊っている姿にすごくギャップがありました。現場でもお昼休憩のときに歌を流したりみんなでワイワイ聴きました！
岐洲：中原くんは恥ずかしがっていましたが、お昼ご飯食べながら皆で聞きました！「いいねー」って盛り上がりました(笑)。
――主題歌「最後のキス」を聞いた感想を教えてください。
奥仲：すごくこのドラマにあった主題歌だなと思いました。なんだか切なくて、すてきな曲だなと思います。
岐洲：しっとりしていて、濃厚なラブストーリーが始まる予感がするので、ドラマの主題歌にピッタリだと思いました。
――最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします。
奥仲：急きょなことで戸惑いもありましたが、この作品に携われたことに感謝の気持ちでいっぱいです。周りのキャストさん、スタッフさんたちに、たくさん支えられ救ってもらい演じることができました。
お話の展開も早くて4人の入り乱れる恋心を最後まで見守っていただけるとうれしいです。私はこの作品に恋をしたなと思います。
岐洲：不器用な4人のちょっと危険なラブストーリーになっています。全6話ですが、ずっとドキドキが止まらないと思うので、深呼吸して見てください！ クールな哲也のガツガツ、ツンデレも楽しみにしててください！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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■原作情報
作品名 :『ももいろ あんずいろ さくらいろ』
作者 :咲/ソルマーレ編集部
URL : https://www.cmoa.jp/title/57932/
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