有岡大貴、ドラマ単独初主演!「少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたい!」
Hey! Say! JUMP・有岡大貴が、4月26日(月)スタートの“シンドラ”第15弾「探偵☆星鴨」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)でドラマ単独初主演を務めることが決定。有岡が座長としての意気込みや、役どころなどについて語った。
「探偵☆星鴨」は人気劇団・ヨーロッパ企画の完全オリジナル脚本による、探偵ドラマ史上最も“頭をユルめる”コメディー・ミステリー。日常会話の中から生まれる笑いと、巧みに仕組まれた伏線が絡みあう秀逸なコメディー作品で異彩を放つヨーロッパ企画がシンドラとのタッグで、クスッと笑ってグッとくる「探偵の日常」を描いていく。
有岡が演じる探偵の星鴨(ほし・かも)は、ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女性との距離をうまく取ることができない不器用な男。背伸びをして何とか女性と接するが、「女心」が全く分かってないせいかズレてるという、良い人だが不器用で女性にタジタジしてしまうキャラクターだ。
さまざまな依頼の調査中に起こるハプニングに振り回されたり、未解決殺人事件の犯人(ホシ)と疑われたりしながら、「見えた! 輝く一番星!」の決めぜりふとともに、一級品の閃きの速さで依頼を全力解決していく。
脚本を手掛けるのはドラマ「浦安鉄筋家族」(2020年、テレビ東京系)など、映像作品の脚本のみならず演出も担当し、俳優としても活動するマルチプレイヤーのヨーロッパ企画・諏訪雅。
さらに、劇団本公演の全ての作・演出を担当し、映画「サマータイムマシンブルース」(2005年)などの映像作品でも“らしさ”を発揮するヨーロッパ企画・上田誠が脚本監修としてバックアップ。なお、有岡は以前から「サマータイムマシンブルース」を「大好きな作品」として各所で挙げており、実際にヨーロッパ企画の公演にも足を運んでいる。
そして、ドラマや映画、舞台、MVなどでも活躍する宝来忠昭がメイン演出を担当。ヨーロッパ企画の独特のリズムやトーンの会話劇と、ドラマで活躍する宝来の演出で“舞台的でテレビ的!”な新たな映像が誕生する。
探偵・星鴨役:有岡大貴コメント
シンドラ第1弾「孤食ロボット」(2017年)では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演は、とてもうれしいです。
単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが…(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことを生かし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています。
元々ヨーロッパ企画の舞台も大ファンで。嫌な奴が出てこないし、コミカルなストーリーの中に散りばめられた伏線を回収しつつ、最終的にグッとくるハートフルな展開が、僕は本当にたまらまく好きなんです。
諏訪さん(ヨーロッパ企画)の「探偵☆星鴨」の脚本を読んで、心がちょっと温かくなるような展開に胸が躍りました。主人公の星くんは、親近感があって「困ったことがあったら相談してみよう」と思える、とても愛されるキャラクターだなと。
女性とのコミュニケーションも苦手で、目を3秒以上合わせられないところも、すごくチャーミング。僕も5秒とかになっちゃうと、ちょっと、なかなかできないなと(笑)。
閉塞感のある大変な毎日が続いていますが、皆さんに少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたいです! 難しいことを考えずに「探偵☆星鴨」に登場する愛すべきキャラクターたちを見守ってください!
4月26日(月)スタート
毎週月曜夜0:59-1:29
日本テレビにて放送
<スタッフ>
脚本:諏訪雅(ヨーロッパ企画)
脚本監修:上田誠(ヨーロッパ企画)
演出:宝来忠昭、本田大介
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
<キャスト>
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)ほか
【HP】ntv.co.jp/hoshikamo/
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