6期生は正式お披露目からもうすぐ8年を迎え、9年目に差し掛かります。10年という節目を迎える前に、卒業という大きな決断をしました。この状況の中“卒業”という決断を下すことは決して簡単なことではありませんでした。ファンの方のことを思い浮かべながら、状況を見て話し合い、長い時間をかけて悩んで決断したことです。最後まで応援してくださるとうれしいです。
今後についてですが、今までお世話になってきた株式会社ゼストに社員として入社します。卒業した先の道として芸能界に残ることなどいろいろ考えましたが、中学1年生からこの世界で活動しており、次に私がやりたいことはなんだろうと考えたときに、芸能界ではなく支える側の人間として働きたいという夢ができ、私はゼストでお仕事する道を選びました。
今まで卒業したSKEメンバーの中で、このような例はありません。会社としても初めてのことですが、自分の選んだ道なのでSKE48のために、立場は違えどまだまだ頑張らせてください。
スタッフとしてはこれからで、こんなことを言うのはおこがましいですが、アイドルを経験したからこそできる可能性を存分に発揮したいと思っています。そして卒業した先にこういう道もあるんだと、今後のメンバーにもいろいろな可能性を感じてもらえたらうれしいです。
SKE48としての活動が終わりますが、ゼストのスタッフとして働くので、ファンの皆さまはスタッフになった私を見かける機会がいつかあるかもしれません。そのときは成長した私を見守ってくださるとうれしいです。皆さまに頂いたたくさんの愛を胸に、SKE48を卒業する最後の日まで全力でアイドルを楽しみます!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)