又吉直樹、遠足の感想文を書くため、わざと忘れものをした過去を告白
ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。2月28日の放送回に、尾崎世界観、又吉直樹、村田沙耶香が登場。子どもの頃から小説を書いていたのか？というトークの際、又吉の大胆なエピソードが明らかになった。
村田は小学生時代に親しい友だちとホチキスで雑誌を作って、いろんな人が連載していたと振り返る。プロの作家の作品を見て、「表情がない明朝体ってものに自分の文章がなってほしい」と願い、母親とお金を出し合ってワープロを購入して書いていたとう。
又吉は「みんなが笑うことって、どんなことかなって考えちゃってましたね」と語り、「遠足とか行くにしても、いちばんの楽しみが遠足が終わった後の作文を書くこと。行く前から作文が面白くなるように、弁当とか全部忘れて行こうかな。弁当を持って行かなかったらどうなんねやろと思って、弁当忘れていくとか」とコメントする。
尾崎はビデオの裏のパッケージに書かれたキャッチコピーを見て、「これを(作文に)使おう」と小学生時代に思ったと告白。そして、マラソン大会があった時に、たまたま通りかかった給食のおばちゃんに「頑張れ！」と声援を送られたことがあったといい、作文に「僕は頑張れという言葉の本当の意味を知りました」と書いたとのこと。しかし、先生にめちゃめちゃ怒られてしまったと振り返っていた。
次回の3月7日の放送回は、高畑充希、宮野真守、宮澤エマが登場。
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