泉里香が4月10日(土)スタートの「高嶺のハナさん」(毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)でドラマ初主演を務める。
原作は、ムラタコウジの同名漫画。泉は、会社で高嶺の花として一目置かれているバリキャリOL・高嶺華(たかみねはな)を演じる。ハナは年下のダメ社員に恋をするが、恋愛スキルが小学五年生レベルのため、仕事上ではキツく当たってしまい本心である「好き」とは言えず、二人の思いはすれ違ってしまう。そんな恋する乙女の表と裏の心理をコミカルに描く。
ドラマ初主演について泉は「まさか自分にお話をいただけるとは驚きました。共演者の方々や監督はじめスタッフの皆様と、楽しい作品づくりを目指したいです」と意気込んだ。
演じる役について「ハナの恋模様は応援したくなります。少しずつ前進する姿が魅力で、あっという間に(原作を)読み切ってしまいました。 男女問わず皆さん一度は経験があると思いますが、自分の素直な気持ちを口に出せない部分は共感しました。周りから見ると、クールビューティーだけど心は純粋女子。このギャップをうまく演じられたらと思います」と話した。
そして「今回ドラマで初めて『高嶺のハナさん』を知る方にも、原作ファンの方々にも、楽しんでもらえる作品をお届けできるといいなと思います。ハナの恋が少しずつ進んでいく様子を、土曜の夜に見守って下さい」とアピールした。
連続ドラマ化を原作者のムラタコウジは、「とてもうれしいです!主演が泉里香さんだと聞いたとき、 この人のために描いてきたんじゃないかと思うくらい『泉さんしかいない!!』と思いました」と喜んだ。
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