亀梨和也「レッドアイズ」アクションの見どころ&裏話を明かす 「『これスタントマンなんじゃないの?』っていうくらいギリギリ」
3月6日(土)に第7話が放送される亀梨和也主演ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。放送を前に、伏見を演じる亀梨、アクション監督・下村勇二、スタントもこなすアクション指導・谷本峰が鼎談(ていだん)を実施。体を張った撮影の裏側、そして第7話の壮絶なアクションシーンの見どころを明かした。
同作は、愛する人の命を奪われた元刑事と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。
亀梨和也は「覚える早さがすごい」
――これまでの中で、最も印象深いアクションシーンを教えてください。
亀梨:やっぱり1話ですね。クランクイン初日、一発目から走って戦ったのは印象に残ってます。後半の(廃墟の)部屋のアクションも狭い空間の中で。
下村:狭くて雑物とかろうそくの火があったりしたんで、なかなか動きづらいところがありましたよね。シチュエーション的にも伏見が職務としての逮捕だけではなく、そこで感情のスイッチが入ってというシーンだったんで、僕もすごく印象的です。
亀梨:お芝居をすごく良くしてくれるアクションでした。
下村:あそこで伏見の中にある“もう一人の伏見”が見えたんで、その辺が僕は大好きですね。あとは亀梨さんが言われたみたいに1話の路地裏で戦うシーンが初日だったじゃないですか。あのアクションのために僕のスタジオに来ていただいて練習した時、覚える早さがすごくて。
谷本:そう!覚える早さがすごいですよね。
下村:僕たちが一回動いて見せて、すぐそれをコピーするんです。まだ僕も覚えてないくらいなのに早いなって(笑)。
亀梨:そんな(笑)。そこからどう動きを詰めるのかというのは、もちろんあるんですけど。
下村:詰めていく作業はあるんですけど、まずは覚えるっていうスピードには驚きました。
谷本:すごいなと思いましたね。
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系で放送
出演:亀梨和也、松下奈緒、趣里、シシド・カフカ、松村北斗、木村祐一 ほか
【HP】https://www.ntv.co.jp/redeyes/
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