3月6日(月)、日本テレビ系にて放送される「成功の遺伝史 第4弾~日本が世界に誇る30人~」。同番組に、小池百合子東京都知事がスペシャルゲストとして登場することが明らかになった。
ビートたけし、上田晋也がMCを務める同番組は、さまざまな分野で活躍する著名人たちが、自身の成功の原点=“遺伝史”となった人や作品などを紹介するシリーズの第4弾。各界の成功者たちを支えた、心揺さぶられるストーリーの数々が展開される。
登場した小池都知事は、上田から「多忙な中お越しいただいて」と気遣われると、「たけしさんの番組だから、来たんですよ!」と笑顔を見せる。するとたけしも、「今の4回はリプレーしてくださいよ!」と上機嫌にアピールした。
また、小池都知事はスタジオゲストの一人であるりゅうちぇるについて、「最近結婚された方」と即答。これにはりゅうちぇる本人も驚き、喜びのあまり「うれしい! ゆりりん、ありがとう!」と“ゆりりん”と呼び始めるが、すかさず上田からツッコまれていた。
気を良くしたりゅうちぇるは、今日の小池都知事のファッションが「僕と似てる」と畳み掛けるが、都知事は「今日はピコ太郎ファッション」と返し、スタジオを笑わせた。
また、NEWS・小山慶一郎から、かつてキャスターをやっていたことについて質問が。すると小池都知事は、「確かこのスタジオだったと思います」と意外な告白。偶然にもこの日収録が行われたスタジオは、小池都知事が出演していた番組の収録スタジオで、今回実に約32年ぶりの「スタジオ入り」となった。
そんな小池都知事の“遺伝史”は、40年以上前に出会ったエジプトのアンワル・サダト元大統領。サダト元大統領は、中東戦争最中の'73年、自ら戦闘状態にある敵国・イスラエルに乗り込み、「とりでを造り、ロケットを作る代わりに、平和を作ろうではないか」と和平を訴えた人物。
その3年後、サダト元大統領は和平反対派の銃弾で命を落とすのだが、小池都知事はこれだけの政治手腕を発揮した人物が、最後は暗殺され亡くなったことに「政治とは命懸けでやるものだということを教えてもらった」と語る。
また、小池都知事のエジプト留学時代の秘話も暴露。さらに、「小池百合子成功の伝説」として、さまざまなエピソードの真偽に迫っていく。普段の仕事ぶりからは見えない、都知事の「バラエティー慣れ」した素顔にも注目だ。
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