日本航空では、唐田えりかが地元から旅立って行く先輩を思う高校生を演じる新CMを、3月4日(土)からオンエアする。卒業して、これからチャレンジする人と、それを見守る人への応援メッセージとなる内容だ。
唐田演じる高校生の女の子は、新川五朗が演じる先輩が東京の大学へと旅立っていくのを見守ることに。しかし先輩は彼女には何も言わずに行ってしまった。自分の手首のミサンガに彼への思いをはせていた女の子は、飛んできたサッカーボールを「何で黙って行っちゃうんだよ!」と感情をぶつけながら蹴り飛ばす。
そんなとき、女の子の携帯に先輩から「一年後、東京で待ってる!」と一通のメールが届く。彼女のことが好きだという気持ちを伝えられないまま出発することになった先輩が、空港のロビーから送ったものだった。初めて2人の思いがつながり、女の子の顔にも笑顔が。先輩は夢と希望を抱きながら東京へと旅立っていく。
唐田は、今回演じたCMのような遠距離恋愛について、「遠距離恋愛は、お互いの信頼がないとできないものだと思うのですごいなぁと思います。でも会いたいときに会えないのは寂しいですね(笑)」と自らの気持ちを語った。
今回、ボールを蹴るシーンに備え、撮影舞台になった高校のサッカー部員たちから熱心に蹴り方を教わったという唐田。「最初はとても不安だったけれど、とても優しく分かりやすく教えていただいたおかげで、うまくボールを蹴ることができました(笑)。黙って行ってしまった先輩に対しての怒りや寂しさや、私の気持ち届いて!という思いを込めました」と、演じた際の気持ちを明かした。
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