<華麗なる一族>万俵家や阪神銀行の豪華絢爛なセットが初お目見え! スリリングな場面写真が公開

2021/03/05 17:00 配信

ドラマ

「連続ドラマW 華麗なる一族」ストーリー

阪神銀行頭取室で大介と社員が繰り広げる会議の内容とは…?


高度経済成長期の日本。預金高10位にランクされる阪神銀行のオーナー頭取・万俵大介(中井貴一)は、銀行の他にも多くの事業を手掛ける万俵コンツェルンの総帥だった。大介は長女・一子(美村里江)の夫である大蔵省のエリート官僚・美馬(要潤)から、都市銀行再編の動きを聞きつけ、生き残りを目指し大手銀行を吸収合併しようと画策する。

一方で、万俵家には大介の妻・寧子(麻生祐未)と阪神銀行と同じく万俵コンツェルンを支える柱の一つである阪神特殊製鋼の専務取締役の長男・鉄平(向井理)、阪神銀行に勤める次男・銀平(藤ヶ谷太輔)、次女・二子(松本穂香)、三女・三子(福本莉子)の他、長く同居する大介の愛人・相子(内田有紀)の存在があった。

家庭内で大きな力を持ち、万俵家の閨閥づくりを推し進める相子の存在を、鉄平たちは疎ましく思っていた。さらに鉄平は、悲願としていた高炉建設の融資をめぐって大介と対立し、二人は確執を深めていく…。