トレンド1位!香取慎吾“万丞”が追い続けた“アノニマス”の正体に「そうきたか」の声<アノニマス>
香取慎吾が主演する連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜夜10:00-10:54、テレビ東京系)の第7話が3月8日に放送された。万丞(香取)が追ってきた“アノニマス”の正体がついに判明し、Twitterのトレンド1位にランクイン。一筋縄ではいかない展開で次週の最終回へとつなげた。(以下、ネタバレがあります)
闇サイトで暗躍したアノニマスの真の標的は警察
本作は、インターネットの誹謗中傷問題に焦点を当てたクライムサスペンス。タイトルの「アノニマス」とは、日本語で匿名を意味する言葉で、ネット上の匿名比率が他国と比べて顕著に高い日本の社会問題に切り込む。
“キーボードによる殺人=指殺人”に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、毎話、異なる題材のSNSなどの誹謗中傷に苦しむ人々の事件を解決に導く様子が描かれてきた。
今回の第7話も始まりは、社員をパワハラで自殺に追い込んだとのうわさで大炎上した食品会社の案件。闇サイト・裏K察に書き込みをする“アノニマス”の投稿から内部告発に至るという展開に。
これまでも警察内部しか知り得ない情報を書き込んできたアノニマス。万丞は密かにメールのやりとりをしており、前回のシーンで「私の正義を、お見せします」と返信を受けたが、この食品会社の件で「どうですか私の正義は、万丞さん」と送ってきた。万丞が怒りに震えていると、アノニマスは新たな動画を投稿し、次に告発するのは「警察」と告げた。
それを見た人々からSNSに警察への誹謗中傷が投稿され、刑事部長の城ケ崎(高橋克実)は万丞ら指対室でアノニマスの正体を突き止めるよう指示をした。
そんなとき、アノニマスは警察が2年前の事件で殺人犯の捏造をしたと告発。それは万丞の元相棒・倉木(シム・ウンギョン)が追っていた事件だった。