<青天を衝け>吉沢亮“栄一”、開国した日本の未来を案ずる…草なぎ剛“慶喜”の江戸にも大きな試練が!
注目の第5回「栄一、揺れる」では――
惇忠(田辺)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢)は、開国した日本の未来を危惧する。
そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。
一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。
――という物語が描かれる。
公式ホームページにて公開された予告動画では、岡部藩代官・利根(酒向芳)に多額の御用金を申し渡された栄一が「承服できん!」と激怒。また、開国した日本の行く末を案じ、長七郎や喜作が剣術に励む。そして、栄一と姉のなかとの“姉弟の絆”が垣間見えるシーンも。
“江戸パート”では、暴走する斉昭に東湖が言葉を掛ける。そんな中、江戸を大地震がおそい慶喜が斉昭と母の吉子(原日出子)の身を案じる場面も。
大河ドラマ「青天を衝け」第5回は、3月14日(日)夜8:00ほか、NHK総合ほかで放送。