つばきファクトリー・浅倉樹々、小野田紗栞とJuice=Juice・工藤由愛が、３月24日(水)に放送される「ハロプロ！TOKYO散歩 season2」に出演する。
Season2の最終回となる同回では、「シチュエーションカラオケ」に挑戦。３人それぞれが「ぶりっ子キャラ」「ロックシンガー」「セクシー」などのテーマに合わせてセレクトした曲を、キャラクターに成り切って歌唱していく。また、恒例の大喜利企画で悪戦苦闘する一幕も。
今回、収録後の3人にインタビューを行い、収録の感想やプライベートのカラオケについて聞いた。
――工藤さんは初めての出演でしたが、収録はいかがでしたか？
工藤「本当に楽しかったです！最初はすごく緊張していたのですが、先輩のお2人にもフォローしていただいて、途中から自分らしさも出せたんじゃないかなって思います」
小野田「こんなに話せる子だと思っていなかったので、本当にびっくりしました(笑)。自分の個性の出し方をすごく分かっていて、『これからすごくなるな』って！」
浅倉「感性豊かで、1つ1つの感想も(工藤)由愛ちゃんにしか出せない言葉遣いや発想で自分の色を出していて、『後輩なのにすごいな』って思いながら見ていました」
――さまざまなテーマに沿ってカラオケを披露するという企画でしたが？
浅倉「難しかったです…(泣)。普通に歌うならもうちょっと力を抜いて臨めたと思うのですが、キャラクターになりきって歌わないといけなかったので…。自分にない表情を出さないといけないところが難しくて、できていたかどうか分からないです(苦笑)」
小野田「ライブとは違ったスタジオ独特の歌い出す直前のシーンとする瞬間とか(3人の中で)披露する順番が最後というのが、本当に緊張しました。実は、『他のアーティストさんの曲を歌わせていただくからには上手に大切に歌わなきゃいけない』と思って、今日のためにめちゃめちゃ練習したんですよ。自分たちのライブ以上に練習しました(笑)」
工藤「私はカラオケ自体が久しぶりだったのですごく楽しかったですし、普段のカラオケよりも豪華な照明だったりして、自分なりにしっかりなりきれたと思います」
――プライベートでカラオケに行く時に歌う曲を教えてください。
浅倉「私は趣味でカラオケに行くということがなくて、行くとしたらコンサートのための練習なんです。だから、つばきファクトリーの曲ですね」
小野田「私はつばきファクトリーで歌っているのが優しい曲が多いので、『激しめの曲を歌いたいな』って思ってカラオケに行くんです。そして絶対、最初につばきファクトリーの『笑って』を入れるのがルーティーン。自分のキーに合っているので発声の役割と、歌詞を見なくても歌えるので、歌いながら次の曲を入れるためという理由からです。あとは、大塚愛さんとかSEKAI NO OWARIさんが好きなので、シングル曲からアルバム曲までくまなく歌っていますね」
工藤「私はハロー！プロジェクトの曲が圧倒的に多いですね。そんな中で、ハロプロ以外だとジブリとかファンタジー系の曲をよく歌います。歌っていて幸せな気持ちになるんです」
――最後にファンの方、視聴者の方にメッセージをお願いします。
浅倉「歌って聴くだけで気分が上がるものだと思うので、落ち込んでいる方にはぜひ私たちの歌や大喜利を頑張っている姿を観ていただいて、笑顔になってもらえたらなって思います」
工藤「こういう時期なのでライブに行きたくてもなかなか行けない方も多くいらっしゃる中で、今回こういったかたちで皆さんに歌をお届けできるということがうれしく、ありがたいなって思っています。私のいつもと違う面もたくさん出ていると思うので、目に焼き付けていただけたら嬉しいです！」
小野田「普段はかわいい紗栞しか見てもらえてないと思うので、この『TOKYO散歩』でかわいいだけじゃないところも見てもらって、より私のことを好きになっていただけたらと思います！(笑)」
文＝原田健
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