知力の壁である東大王チームと、芸能人チームが頭脳バトルを繰り広げる「東大王」(毎週水曜夜7:00-8:00、TBS系で放送※一部地域を除く)で、人気を博した東大王チームの鈴木光と林輝幸が3月24日(水)の放送でついに卒業する。
大学1年次の2017年から4年間出演してきた鈴木と、4年次の2019年に初めて番組の門をたたき“ジャスコ”の愛称で親しまれてきた林。卒業回の収録を目前にした二人に、番組への思いや思い出を聞いた。
――鈴木さんは4年間、林さんは2年間。それぞれに「東大王」に出演してきた月日はどんな時間でしたか?
鈴木:この4年間、東京大学での学業を第一の柱として、予備試験、司法試験、海外ロースクールの受験準備を行っていたので「東大王」の撮影をお休みすることが何度もありました。長期でお休みする前は心苦しく…「『東大王』をやめたほうがいいのではないか?」と、スタッフの方に相談したこともありましたが、その都度、「東大王」関係者の皆さまに優しい言葉を掛けていただきながら卒業まで頑張ることができました。
林:僕も卒論を書くために、昨年の11月、12月とお休みをいただきました。
鈴木:私たち学生の思いを大切にしてくれた「東大王」という番組には、本当に感謝しています。そして、InstagramやTwitterでは、フォロワーの方々から私が知らなかった多くのことを教えていただき、応援もしていただきました。人の温かさや、周りの人と助け合うことの大切さを学べた4年間だったと思います。
林:僕は2年間でしたが、結構一瞬でした。一瞬と言いつつ、1年ごとに中身が違っていて、最初の1年間はやり方が分からなかったので模索しながらの1年。後半の1年はやりたいことがあり過ぎて、一つ一つやっていったらあっという間に過ぎていたという1年でした。
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