Stray Kidsが日本デビュー1周年をファンと一緒にお祝い!「プレゼントのような楽しい1年でした」<イベントリポート>
Stray Kids(ストレイキッズ)が、3月18日に日本デビュー1周年を記念したオンラインファンミーティング『Stray Kids “STAYing Home Meeting” supported by au』を開催した。
Stray KidsはTWICEやNiziUを擁するJYPエンターテインメント所属のボーイズグループ。2017年に韓国のサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」から誕生。翌年にはワールドツアーを成功させ、韓国では異例の新人賞11冠を獲得した。
日本では2020年3月18日にDebut Best Album『SKZ2020』でデビューし、6月にリリースしたJAPAN 1st Single「TOP -Japanese ver.-」ではオリコン週間ランキング1位を獲得。そして3月15日には第35回 日本ゴールドディスク大賞で「ベスト3ニュー・アーティスト(アジア)」賞を受賞するなど、全世界で注目されているグループだ。
日本語の楽曲を一気に披露!
ファンミーティングは、「TOP -Japanese ver.-」のパフォーマンスからスタート。バーティカルシアターアプリ「smash.」で独占配信される映像が、スマホ向けの縦動画というのも新鮮だ。また、アプリはチャットを交わしながらライブを楽しめるという公式ポッドが設けられ、リアルタイムでファン同士の交流も行われていた。
曲が終わると「STEP OUT、僕たちはStray Kidsでーす!」とあいさつして、自己紹介。全員で「Stray Kids “STAYing Home Meeting”!」とタイトルコールをすると、「直接会うことはなかなかできないけれど、みんなのおうちからでもSTAY(Stray Kidsのファン)と僕たちはつながっているという意味が込められています」とその意味を説明した。
「STOPの検索結果がありません」というアナウンスが入るユニークな「ALL IN」をぶっぱなした後は、続けざまに一発録りシリーズ「THE FIRST TAKE」でも話題になった「SLUMP -Japanese ver.-」で加速。そして4曲目にはドアをノックするパフォーマンスが特徴的な「Back Door -Japanese ver.-」を披露した。
Stray Kidsはセルフプロデュース型のアーティストで、20~23歳という若さながらメンバーのバンチャン、チャンビン、ハンの3人からなるユニット・3RACHAがほとんどの楽曲の制作を手がけている。この日も短いながらもStray Kidsらしさがあふれた音楽世界を存分に堪能させてくれた。