Stray Kidsが日本デビュー1周年をファンと一緒にお祝い！「プレゼントのような楽しい1年でした」＜イベントリポート＞

バンチャン「楽しい思い出のいっぱい詰まった1年でした」

後半のトークとゲームのコーナーは、MCの古家正亨氏が日本からリモートで参加。日本デビュー1周年を迎えた気持ちを聞かれてリーダーのバンチャンは、「時間が過ぎるのが早いです。楽しい思い出のいっぱい詰まった1年でした。ファンの皆さんに感謝しています」と心情を伝えた。

最初のトークテーマ「1年間の日本での活動で見た隣にいるメンバーの素顔」にハンは「怖いですよー」とビビり気味。そんなハンをリノは「1年でセンスがよくなりました」と褒めると、ふたりで肩を抱き合った。

ハンはアイエンを「体格がよくなって、言うことをきかなくなりました。でもかわいいです。末っ子から大人になりました」と末っ子激愛ぶりを見せる。アイエンはフィリックスに「今まで美味しいクッキーやブラウニーを作ってくれたのに、最近作ってくれないんです」と不満をぶつけると、フィリックスは、「最近はチャーハン作りにのめりこんでいて」と言い訳。

そのフィリックスはバンチャンを「リーダーらしくみんなを気遣ってくれてカッコいい。感謝しています」とベタ褒め。バンチャンはスンミンを「誠実さが変わりません。毎日欠かさずサプリを飲んで、練習をするルーティンを崩さない。そして、歌の実力が伸びました」とこちらもベタ褒め。

スンミンはチャンビンを「ステージで迫力があり、人をひきつける。あと、日本の「ALL IN」MVで着た警官の制服が似合っていました」と絶賛すればチャンビンのリノに向けた「日本語がうまくなった」という言葉にメンバーたちが一斉にサムズアップ。しかしその直後の「弟たちに変なかわいい声で愛嬌をふりまくのはほどほどにしてほしい」というクレームが爆笑を誘った。

スンミン「僕が心に刻んでいるのは…」

ファンからの質問に答えるコーナーでは、「息子にはバンチャンのように育ってほしい。両親からどのような言葉をかけられていましたか？」という質問にバンチャンは、「父の“JUST ENJOY”という言葉が記憶に残っています。イヤなことも楽しめば楽しくなる。父に感謝しています」と回答。

「歌手を目指している」というファンにボーカル担当のスンミンは、「僕が心に刻んでいるのは、短い時間でも毎日欠かさず発声練習をすること。1日やらないと不安になるし、何日もやらないと観客が気付くんじゃないかと不安になります。その人ごとに持っている楽器（声）が違うので、合う先生と出会うことも重要」とアドバイスした。