爆笑問題・太田、選挙14戦“無敗の男”に強さの秘密を問う「こんなズバッといわれると、ドキっとしますね」
爆笑問題・太田光と「NEWS23」(毎週月～木曜夜11:00-11:56、毎週金曜夜11:30-0:15、TBS系)のメインキャスター・小川彩佳による「太田光が問う！選挙SP」(3月30日[火]夜2:07‐3:07、TBS系)が放送。立憲民主党・中村喜四郎議員に民放地上波初インタビューを行い、日本の政治を語りつくす。
「無敗の男」中村喜四郎議員
「無敗の男」「選挙の鬼」とも呼ばれる中村議員は、1976年の衆議院議員選挙に旧茨城3区から無所属で出馬し初当選。自民党入りし、1989年に宇野内閣で科学技術庁長官として戦後生まれで初の入閣を果たした。
1992年には宮沢内閣で建設大臣に就任するなど順風満帆に見えたが、ゼネコン汚職事件で斡旋収賄容疑で逮捕される。しかし、中村議員は裁判中にも2回選挙に勝利。2003年に実刑判決が確定し議員資格を失うも、服役・出所後の2005年に再び選挙に勝利し、国政復帰を果たした。以降も当選を重ね、現在まで無敗となっている。
“NO忖度”で日本の政治・選挙を考える
今回のインタビューでは、太田の忖度なしの質問に注目が集まる。中村議員がこれまでマスコミの取材に応じなかった理由や、事件で逮捕されたことなどについて切り込み、さらに「野党が自民党の文句をいうだけの図式は飽き飽きしているんです！」と率直に問う。
そんな太田に対し、中村議員は「実際は、太田さんも国会議員になってもらえば分かるんですけど…」と漏らしながらも、投票に行くことの大切さ、有権者とつながりをつくる選挙の戦い方まで包み隠さず熱く語る。「サービス精神が旺盛ですね？」と驚く太田に、「それがなかったら、政治家の価値はない」と中村議員はバッサリ。時には「ここまでズバッと言われると、ドキっとしますよね」と太田をうならせる場面も。
さらに、太田と小川が与野党の若手議員4人と「ココが変だよ！日本の選挙」と題し、ネット投票などについての議論も交わす。時に笑いもまじえながら、“NO忖度”で日本の政治・選挙を考える。
3月29日(月)夜2:07-3:07
TBS系にて放送
