「70％くらいの人は、私を好きじゃない」米倉涼子が阿川佐和子に見せた気弱な素顔＜サワコの朝＞
米倉涼子が、3月27日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)の最終回に出演。計2度に渡るブロードウェイミュージカルの主演を務めた米倉が、当時の苦労の日々を回顧するほか、阿川佐和子が思わず「否定的すぎる！」と叫んだ意外な一面が明らかになる。
モデル活動を経て、1999年、23歳の時に“女優宣言”をして20年。今や、“視聴率の女王”と呼ばれ、見るものを惹きつけて止まない確かな演技力で数々の人気ドラマや映画、舞台に活躍している米倉。劇中では気が強く、自信に満ちた女性の役を演じる機会が多いことからサバサバした印象を持たれがちだそうで、その陰に隠された本音を口にする。
米倉の気弱な発言の数々に、阿川「否定的すぎる！」
少女時代は根暗だったと言い、今でも「とにかく自信がない」と訴えると、「70％くらいの人は、私を好きじゃない」「私はハミ出し者だって思う癖がある」と気弱な発言を連発。さらに、あの名台詞にかけ「私、失敗“したくない”ので」と、慎重派な一面を覗かせる。そして、阿川も思わず「否定的すぎる！」と叫んだ、一面が明らかになる。
米倉といえば、計3度に渡るブロードウェイミュージカルの主演も大きな話題に。日本人女優として54年ぶりの快挙を果たし、自身にとっても思い出深い作品「CHICAGO」の話題になると、「憧れのミュージカルに関われたことだけで泣いちゃう」と、当時の思いが込み上げ思わず涙がこぼれそうに。しかし、その一方で「本当に辛かったですよ。凄くしごかれましたし。」と、想像を絶する苦労の日々を振り返り、「(公演の)初日は、記憶がないです」というほど一心不乱に挑んだ本場ブロードウェイでの日々を語る。
2011年10月1日に放送をスタートした「サワコの朝」。9年半にわたり、芸能人、スポーツ選手、文化人、アーティストなど、幅広いジャンルのゲストを迎え、ゲストの素顔を引き出してきた阿川が、最終回で米倉の溢れる魅力とその素顔に迫る。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週土曜朝7:30-8:00
TBS系で放送
▼注目のバラエティーなど特番を紹介！
