AKB48岡部麟「ファンの人を惚れ直させたい」自身の考える“悪”に自信<マジムリ学園>
AKB48チーム8が、単独として第4弾となる舞台「マジムリ学園 蕾-RAI-」を3月27日(土)から4月4日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場で開催。26日に公開ゲネプロが行われ、小栗有以、岡部麟、倉野尾成美、坂川陽香、小田えりな、坂口渚沙、横山結衣、行天優莉奈が記者会見に登壇した。
2018年7月に日本テレビでドラマが放送され、同年10月には舞台化された同作。今回は舞台「マジムリ学園」から2年後の世界が描かれる。
岡部演じるヒナは、リリィー(小栗有以)らと共に華組を立ち上げるも、裏切って私立嵐ヶ丘学園・生徒会のヌルとなり、リリィーの前に立ちはだかる。
岡部は「リリィーのことが好きなヒナちゃんと裏切ったヌル、そのギャップを見ていただきたいと思います。誰かの演技を参考にしたわけではなく、私が考えた悪というものを発揮できたら。岡部麟の考える悪はこういうものと思ってみていただけたらと思います」とニヤリ。
「ファンの人を惚れ直させたい。以上!」と意気込みを見せる。
同じく華組立ち上げメンバーのスミレ演じる倉野尾は「前回のマジムリ学園が自分にとって初めての舞台で、右も左も分からないまま、言われるままでした。今回の物語は2年後の世界で、前回の舞台からも2年くらいたっているので、自分自身も成長できたと思う。そこを見ていただきたいです」とアピール。
「チーム8という元々みんな仲が良いからこそ生み出せるシーンがたくさんあると思うので、チーム8ってやっぱりいいなって思い知らせてやりたいなって思います」と語った。