――今回のMCも含め、「M-1グランプリ2020」後から活躍の幅を広げていらっしゃいますが、現状についてはどう思われていますか?
盛山:ありがたいことにお仕事をさせていただいて、東京と大阪を行ったり来たりしているんですが、時代的にだんだん、場所なども関係なくなるんかなと思います。でも、今だけではなく、ずっとこういうふうに活躍できるよう精進したいです。
リリー:今は“M-1ボーナス”みたいなものもあると思います。1ミリも調子に乗らずにいないとだめだと思うので、変わらず自分を持って頑張ります。
盛山:M-1の話をされなくなってからが勝負だなと思いますね。
――M-1後からの間で、印象に残っている出来事はありますか?
盛山:ずっと言っているんですが、北川景子さんとお会いした時に、「惚(ほ)れへん男、おるんか?」と思いました。ほんまに言い過ぎではなく、顔のサイズが僕の鼻くらいだったんです。きれいすぎて度肝を抜かれました。
リリー:中居(正広)さんと共演した時は、“芸能人を見た”という感じがしましたね。「テレビやなあ」と。
盛山:SMAPのリーダーで大スターなので、僕も興奮しました。
――今後やりたいことは?
盛山:自分たちの番組がいっぱいできるようになるのが夢ですね。あと、木村拓哉さんにお会いしたいです。木村拓哉さんと長瀬智也さんのおかげで、ずっとロン毛にしているので。
――すごく影響を受けたということですか?
盛山:中学生のときから、完全に髪形は影響を受けています。一回、親に丸刈りにされたことがあるんですが、それ以外はずっと長髪ですね。
――リリーさんの会ってみたい方は?
リリー:一番会いたいのは、リアルに言ったらアル・パチーノですね。「ゴッドファーザー」を何回も見たので、日本に来てくれないかなと思っています。
――インタビューする機会などがあればいいですね。
盛山:絶対ないでしょ(笑)。
リリー:狙ってます!
――最後に、読者へメッセージをお願いします。
盛山:ぜひリアルタイムで、生放送の空気感をダイレクトに味わっていただきたいなというのと、SNSを盛り上げていただきたいです。スロイジのアカウントのフォローと、「#スロイジ」でつぶやいてください!
リリー:「頑張ってるな~」と、子供を見る目で見てほしいですね。MCがうまい人なんて世の中になんぼでもいるんですけど、僕らなりのMCをするので、そこを楽しんでほしいです。
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