SKE48・斉藤真木子&高柳明音が劇場で12周年をお祝い「まだいるからこそ楽しいことを増やそうと思って」<Report&Interview>

2021/03/30 18:00 配信

アイドル インタビュー

SKE48の「2期生12周年特別イベント」が開催された(C)2021 Zest,Inc.

3月29日、SKE48が名古屋・栄にあるSKE48劇場で「2期生12周年特別イベント」を開催。SKE48 2期生の斉藤真木子高柳明音、さらにこの日21歳の誕生日を迎えた5期生・江籠裕奈と、その同期の古畑奈和が出演した。

イベントは、チームKIIが最初に上演した「会いたかった」公演の楽曲「だけど…」を斉藤と高柳の二人で歌い、しっとりとスタート。だが、続く2曲目の「12月のカンガルー」では一転して賑やかにパフォーマンスを披露。「カンガルー!Yeah!」という歌詞を「12!周年!」に変え、客席を盛り上げた。

2曲を披露すると、ステージはトークコーナーへ。斉藤が“ボケ”、高柳が“ツッコミ”のように掛け合いながら楽曲や衣装を選んだ理由を話していると、そこに江籠と古畑が登場。江籠が斉藤に、古畑が高柳に花束(造花)を贈ると、ここで高柳が自己紹介をしていなかったことに気づき、2期生の二人はデビュー当時の懐かしい自己紹介で改めてあいさつをした。

その後、4人は本人だけ知らない“NGワード”を自分は避け、いかに相手に言わせるかという「NGワードゲーム」を実施。最下位が“夕食の焼き肉弁当の代金を支払う”という罰ゲームを懸けて、対決を行った。

カードを引いてそれぞれのNGワードを決めていく中、江籠のNGワードが絶対に言いそうにない「兄貴」に決まると、他の3人からは思わず笑い声が。だが、江籠は3人の誘導からこのNGワードに気づき、見事にNGを回避。一方、「愛」がNGワードになった斉藤は“SKE48に対する気持ち”という切り口で攻められ、「好きだよ」「大好き」と答えているうちに「愛してる」と、NGワードを口にしてしまった。

最終的に斉藤、高柳、江籠が1回ずつNGワードを言って並んだが、一番うまく言わされてしまったということで、罰ゲームは斉藤に決定。その場に崩れ落ちた斉藤だったが、「江籠ちゃんと奈和ちゃんには払わせられないよね…」と、泣く泣く罰ゲームを受け入れた。