「NGワードゲーム」が終わると、ステージのモニターには「手をつなぎながら」公演でおなじみの“2分半映像”が。映像は3人ユニット「ウィンブルドンへ連れて行って」の衣装の色分けと、出られない一人をくじで決めるという内容で、花形の“ピンク”に斉藤が決まった一方、出られない一人は高柳となり、2期生の明暗がくっきりと分かれる結果に。
VTRが終わると、くじで決まった通りに斉藤(ピンク)、江籠(黄色)、古畑(青)が登場して「ウィンブルドンへ連れて行って」を披露。曲の途中では、出られないはずの高柳がステージ上に姿を現し、これは決まっていた演出ではあったものの、予定外のツインテールで出てきた高柳の姿に3人は思わず笑ってしまった。
すると、ステージ上は再びトークコーナーに。2期生が本当に仲が良いか検証するという企画では、斉藤と高柳がお互いに関するクイズに挑戦。
最初は高柳が使っているカメラの機種に関する問題で、斉藤は難なく正解し、続いて高柳には斉藤が実家で飼っている愛犬の名前を答える問題が出題。だが、皆目見当がつかない高柳は「これっぽいっていうのでいい? クッキー」と雰囲気で解答。結果は不正解で、「正解はチビちゃんです」と斉藤が正解を明かすと、江籠から「でもね、チビちゃんって名前だけどめっちゃデカいんですよ」と補足情報も飛び出した。
そして、トーク企画が終わると、最後の曲として再び「会いたかった」公演の楽曲から「Dear my teacher」を4人で披露。
曲披露後、高柳は「まさか12年もSKE48にいるとは思ってなかったんですけど、1年1年、一つ一つの出来事がすごく思い出に残ってるし、今につながってるなって思います。(卒業コンサートが)延期してしまってからも『無駄な時間じゃなかったな』って」とコメント。さらに「サプライズがある」と言い、2期生は舞台袖へ。
舞台上に残された5期生が困惑していると、斉藤と高柳が再登場。斉藤から21歳の誕生日を迎えた江籠に、高柳から約3週間の舞台出演を終えた古畑に花束(生花)が手渡されると、今秋に10周年を迎える5期生に斉藤から「10周年はぜひ二人で楽しいことをやってください」とエールが送られた。
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