また、終演後には4人がインタビューに応じ、終えたばかりの「2期生12周年特別イベント」について、さらに4月10日(土)に開催される高柳の卒業コンサートについて語った。
――まずは今日の公演を終えての感想をお願いします。
高柳:(本来だったら)私は卒業していたはずなので、こんなこともあるんだなって思いましたし、逆にまだいるからこそ楽しいことを増やそうと思って、今回は真木子に話を持ち掛けました。12周年をSKE48でお祝いできてよかったです。
斉藤:今はメンバー全員が4月のコンサートのリハーサル一色なんですよ。なのでその前に、結果として明音ちゃんの卒業コンサートのセットリストには入らなかったけど、どうしてもやりたかった曲をここでやることができましたし、5期生の二人を迎えることによって私たちの記念日だけじゃなくて、江籠ちゃんの誕生日もみんなで一緒にお祝いできてよかったです。10周年でやった公演のように、1公演をバリバリにやるってわけではなかったんですけど、特別イベントとしてやらせていただけてうれしかったです。
古畑:まさか2期生さんの大事なお祝いに呼んでもらえるなんて、想像していなかったのでびっくりしたんですけど、二人が「5期生も一緒に出てほしい」って言ってくれたのがすごくうれしかったし、実際に明音ちゃんと真木子さんと過ごす時間が私はすごく好きなので、その時間を増やしてもらえたことが幸せでした。
江籠:私も普段からお二人にはお世話になっていて、すごく大好きな存在です。私は今日が誕生日なので、誕生日を大好きな先輩と一緒に過ごせてすごくうれしかったし、ステージ上はもちろん、楽屋に4人でいる時間も楽しかったです。12周年をお祝いできたらいいなって気持ちで来たんですけど、私たちも楽しく過ごさせてもらってうれしかったです。
高柳:「NGワードゲーム」楽しかったね。
斉藤:時間が許せばまだ全然できた!
高柳:(古畑にNGワードだった)「マジで」を言わせたかった!
古畑:清楚系女子なので「マジで」はあんまり言わないですね(笑)。
斉藤:いや、見た目!(笑)
――今回の公演の開催は割と軽い感じで決まったようにステージ上で話してましたが、実際のところはどうだったのでしょうか。
高柳:本当に1カ月ちょっと前くらいに「私12周年いるじゃん!」って気づいて、「何かやりたい」って真木子に言って「やれたらいいね」くらいな感じだったんですけど、真木子がスタッフさんにお願いしたりしてくれて。
斉藤:いろいろ予定もあったと思うんですけど、何とかやりくりしてくれて、スケジュールをいただきました。
高柳:10周年のときも「うちら10周年じゃん。何かやりたくない?」みたいな軽い感じからだったよね? 昨晩もインスタライブをやったんですけど、始める1時間前くらいに決めて。
斉藤:結構明音ちゃんが発案してくれることが多いですね。
高柳:きっかけを作るだけ作って、動くのは全部真木子(笑)。
斉藤:私がいろんなスタッフさんに「劇場スケジュール空いてますか?」とか「衣装何着借りられますか?」とか全部聞いて(笑)。
古畑:すごい! 私たちもそうなるのかな?
高柳:役割分担して(笑)。
古畑:真木子さん役は裕奈に任せます!(笑)
江籠:ちゃんと話を持ち掛けてね(笑)。
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