4月1日(木)に放送がスタートする新番組「クラシックTV」(毎週木曜夜10:00-10:30、NHK Eテレ)。MCを務める清塚信也、鈴木愛理がコメントを寄せ、お互いの印象や番組への意気込みを語った。同番組では、クラシック音楽だけでなく、ロック、ポップス、民族音楽などを取り上げ、多彩なゲストとともに、音楽の魅力や秘密を「ルーツ」に立ち返って解明していく。
第1回目の放送では、ゲストに今井翼が登場。20代からフラメンコに取り組むなどスペイン文化に造詣の深い今井とともに、スペイン音楽の魅力を探る。スペインを代表する伝統芸能であるフラメンコの奥深い魅力やフラメンコをクラシックに取り入れたスペインの国民的作曲家・ファリャ、フラメンコが生んだ現代のスゴ腕ミュージシャンまでを多角的に紹介。さらに、今井のフラメンコと清塚のピアノによるスペシャルコラボも実現する。
――「クラシックTV」の収録を終えた感想を教えてください。また、MCとして心掛けていることはありますか?
鈴木:まだ慣れない現場なので緊張しますね。小さい頃からアイドルとして活動していると、人に話を振られることは慣れているんですけど、人に話を振るとか、話題を広げていくのがすごく難しくて。「クラシックビギナー」でもありながら、ゲストの方と同じ立場の時もあれば、清塚さんと同じ立場にいかなければいけない時もあるので、頭が回るように前の日はよく寝ています(笑)。そこだけは絶対守るようにしています!
清塚:うまく進行してうまく番組を作る、に加えてゲストにも気持ちよく出演してもらいたい、と思うと、毎回すごく集中力を使いますよね。ゲストを立てたい、よく見せたい。で、楽しかったって言ってもらいたい。誰よりも良い視聴者になってほしいという思いがあります。この番組に来たらあー楽しかった!とゲストに思ってもらえるような番組を作りたいです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)