かまいたちが語る、関東初冠番組「かまいガチ」への愛と情熱「次は見取り図を呼んでスベらせまくりたい」

「チャオパさんと共に歩んでいきたい」

かまいたち(山内健司、濱家隆一)撮影=三橋優美子

――(笑)。時間があがるにあたって、衣装がカラフルになりましたね。

濱家:そうなんですよ。番組内でもこの新しい衣装に触れたのですが、今回も引き続き、CIAOPANIC(チャオパニック)さんに鮮やかな色で衣装を作っていただきました。

――山内さん御用達の。

濱家:そうですそうです。本当にいいブランドで、すごく助かってます。

山内:濱家は「学生が着る服」みたいなことを前に言ってて、昇格にあたっても「ブランドを代えた方がいいんじゃないか」と提案してきたんですけど、僕はずっとチャオパさんを愛用しているので、共に歩んでいきたいという気持ちが強かったんです。オーダー通りの衣装を作っていただいて、非常にうれしいですね。

――「バラバラ大作戦」の1番組として始まった「かまいガチ」ですが、関東初冠番組ということもあり、この半年間、周りからの反響もすごかったのではないでしょうか?

山内:この番組を「見てる」と言ってくれる著名人の方が結構多いので、かまいたちの代表的な番組になってきてるなと感じています。特にドラマの回は、周りの芸人たちからも「何であんなことしたん?」って驚かれましたね(「黒木華が出演のドラマ撮影にガチ挑戦!!」2021年2月8日放送)。

濱家:(笑)。いい方のコメントかどうかはわからないんですけど、千鳥のノブさんに「めちゃくちゃドラマしてたやん…」って言ってもらいました。

山内:ほかの芸人のバラエティーを見てても、その感想って普通はいちいち言わないんですよ。だから、ドラマしたことによって普段見てくれてる人たちがだいぶ炙り出せたなと。