――ハシヤスメさんはドラマ「ボクとツチノ娘の1ケ月」で和田雅成さんと共に主演を務めました。少し振り返っていただけますか?
ハシヤスメ:初主演ということですごく緊張して、ずっと前から台本を頭に入れて、撮影当日は1話から4話まで完全に頭に入れて現場に行きました。ボク役の和田さんとは、顔を合わして二回目くらいで撮影が始まってしまったので、心配だったんです。でも、初対面の時点で投げたボールを全部受け取ってくれる、心広くて優しい方だったので、撮影の当日もいい感じに、漫才のようなテンポで撮影が進んだのでやりやすかったですし、これが初主演ドラマで良かったなと思いました。
アユニ:ハシヤスメの良さが出ているなと思いました。元気なところとか明るいところ。このドラマを企画してくださったのが、BiSHのマネージャーを長くやってくださっていた方なので、そういうすてきなご縁もあり、ハシヤスメのこともよく知っているので、すごく良さがにじみ出ているなと思いました。“ツチノ娘”のLINEスタンプができたんですが、LINEスタンプ界で一番高価なんです。それを(ハシヤスメが)メンバー全員にプレゼントしてくれました(笑)。
モモコ:BiSHが主題歌を担当させていただきました。今回の楽曲「STAR」はアユニが作詞しているのですが、“ツチノ娘”がどんな話になるのか想像して歌詞を書いたりして、歌詞もエモい主題歌になってドラマにピッタリなので、担当できて良かったなって思いました。あっちゃん(ハシヤスメ)が今後もっともっと羽ばたけるような作品になったらいいなと思います。
ハシヤスメ:BiSHが主題歌ということで、私一人だけじゃないなって思いました。一人だけど主題歌を担当してくれたことで、頑張れって背中を押してくれているような、みんなで作ったような気持ちがあります。
チッチ:(ドラマは)見させられました(笑)。TVerで見せてくれて、印象的だったのがスルメを食べる音が生々しくて、くせになるので(笑)。ツチノ娘の大好物がスルメらしいんですよ。そのスルメ音を楽しみに見てほしいです(笑)。
チッチ:普段のハシヤスメってあまり伝わらないんですよ。本当は面白いのにそこが伝わらないなぁと思っていたので、それがこのツチノ娘を演じたことで、こういう部分があるんだなと思ってもらえるというか、ツチノ娘だけどハシヤスメっぽいなと私は思いました。このドラマでハシヤスメ・アツコを感じてもらえたらうれしいです。
リンリン:まだ(ハシヤスメの)演技を長時間見たことがないんですが、昼ドラとか合いそうだなと思っています。極度に面白いとか、極度にサイコパスとか、そういうのが似合いそうだなと思いました。
アイナ:ビックリしました。ガチドラマかと思ったら笑い声とか入っていて、“ハシヤスメ劇場”が地上波で繰り広げられている感じで。親近感があって見やすかったです。等身大な感じで無理してなくて、見ていて楽しかったというか、さすがだなというのがありました。
――今後のハシヤスメさんに期待することは?
アイナ:M-1かな、やっぱり。うーん…M-1かな(笑)。
モモコ:メガネという、女優としては重荷かもしれないものを背負ったまま、彼女がどこまでいけるのか、ですね。
毎週木曜夜10:30-11:00
TOKYO MX・KBS京都・BS11で放送。サンテレビは毎週木曜夜0:00-0:30
※Netflixで各話テレビ放送より一話ずつ一週先行配信(日本先行/NF全世界独占配信)
声の出演:宮本侑芽、石毛翔弥、久野美咲、釘宮理恵、木内太郎、高木渉、竹内絢子、阿座上洋平、浦山迅、小岩井ことり、鈴村健一、幸田夏穂、手塚ヒロミチ、置鮎健太郎、小野寺瑠奈、三宅健太、磯辺万沙子、志村知幸
監督:高橋敦史
シリーズ構成・脚本:円城塔
キャラクターデザイン原案:加藤和恵
キャラクターデザイン:石野聡
怪獣デザイン:山森英司
音楽:沢田完
アニメーション制作:ボンズ×オレンジ
製作:東宝
オープニングテーマ:「in case...」BiSH(avex trax)
エンディングテーマ:「青い」ポルカドットスティングレイ(ユニバーサル シグマ)
公式HP:https://godzilla-sp.jp/
(C)2020 TOHO CO., LTD.
■BiSH オフィシャルサイト
https://www.bish.tokyo/
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