ゴーレムに占拠された終末世界を来美(中条あやみ)と共に生き抜いた響(竹内)。2人は再び一緒に暮らし始め、仲間たちとの生活を続けるが、響はある日、街から物資が消え、謎の印が付けられたゴーレムの死体が増えているのに気付く。
一方、臨床実験が原因で体に異変が出始めた来美は、自分の感染を疑っていた。そこにゴーレムのいないはずの島で仲間がゴーレム化する事件が発生。疑惑の目は来美に向けられる。再び仲間の間に生じる亀裂、症状の進む来美…。そんな来美と響の前に、シェルターの住人・秋吉(本郷奏多)が現れる。
シェルター「希望の家」に収容されることになった響と来美。ゴーレム化が迫る来美は、響のことはおろか自分の名前さえ覚えていない状態に…。
さらに響は来美を診察した医師と対面。それは死んだはずの響の父親・間宮拓郎(小市慢太郎)だった。「希望の家」のリーダー・美沙子(濱田マリ)と、息子・秋吉。シェルターを率いる2人の間には、何か重大な秘密がある様子。
その頃、猿ノ島ではゴーレムに仲間を襲われた坪井(小久保寿人)が暴走。ゴーレムは「希望の家」による仕業だと考える坪井は、響の仲間たちを恐怖で支配し、復讐(ふくしゅう)に巻き込んでいく。そんな中、平和で安全なはずの「希望の家」に、いるはずのないゴーレムが現れる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)