まずは物ボケ対決から開始。偽番組の打ち合わせのためニューヨークをテレビ朝日に呼び出し、襲撃。その場にある道具を全て使う物ボケを瞬時で考え、どちらがおもしろいのかを競うことに。かまいたちが道具を選び、事前にどの道具を使い、どんなボケをするのか決めていく。
「対戦やから完全にウケるものを考えないといけない」と語る濱家に対し、「当たり前やろ!」と食い気味の山内は、「突然渡されておもしろいボケが出るかい!」と声を荒らげる。勝つことしか頭にない山内は濱家と力を合わせ、爆笑必至の物ボケを生み出す。 さらにかまいたちのむちゃ振りに、ニューヨークは応戦していく。
そのほかに、ツッコミ対決と大喜利対決も行う。ツッコミ対決ではAD中根の即興ボケにかまいたちは濱家が、ニューヨークは屋敷が即興でツッコミを入れることになる。しかし、“即興”というのはあくまで表向きの話で、「逆算でツッコミを考えさせて」という濱家のリクエストで、かまいたちは最高のツッコミをするべく相談する。
最終決戦は、アインシュタインとも激しいバトルを繰り広げた大喜利。5枚の写真を用意し、その場で選んだ1枚に気の利いたコメントをつける。この対決ではニューヨークにも先に5枚の写真を渡し、お互い10分間考える時間を設けるという正々堂々な戦いぶりを見せるが、その裏で山内が良からぬことを思いついていた。お笑い界の先輩であるかまいたちに一歩も引くことなく、即興でその場を笑わせていくニューヨークは、卑怯(ひきょう)な手を繰り出す山内と濱家に立ち向かっていく。
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