斎藤工が“妊夫”に！男性の妊娠・出産を描いた話題作「ヒヤマケンタロウの妊娠」実写化
斎藤工主演のNetflixオリジナルシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」が2022年にNetflixで全世界同時独占配信される。同作は坂井恵理原作の同名コミックを実写化した作品。Netflixとテレビ東京が共同で企画・製作を行う。「もしも男性が妊娠したら？」をテーマに、男女逆転生活やギャップをコミカルに描く社会派コメディー。思いがけない妊娠をきっかけに、さまざまな変化が訪れる桧山健太郎役を斎藤が演じる。また、桧山のパートナーで、実家からの結婚へのプレッシャーをものともせずに、仕事でキャリアを重ねるヒロイン・瀬戸亜季役に上野樹里が扮する。
舞台は、男性が妊娠・出産をするようになった世界。広告代理店の第一線で仕事をする桧山(斎藤工)は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。パートナーの亜希(上野樹里)も自分が親になることを考えていなかったため、想定外の出来事に二人は戸惑う。そして、妊娠を告げた日から、社内や社会から向けられるまなざし、妊婦が体験する苦労に“妊夫”として桧山は向き合う。また、現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に直面しながらも、二人は「産むか、産まないか」の決断を迫られる。
同作の監督は、長編デビュー作「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(2019)で、上海国際映画祭アジア新人部門・最優秀監督賞を受賞した箱田優子と、「ハローグッバイ」(2017)、「望郷」(2017)で第9回TAMA映画賞最優秀新進監督賞とおおさかシネマフェスティバル2018新人監督賞を受賞した菊地健雄が務める。
また脚本は、「全裸監督」シリーズの山田能龍、映画「あのこは貴族」(2021)で評判になっている岨手由貴子、映画「ミセス・ノイズィ」(2020)で日本映画批評家大賞脚本賞受賞の天野千尋の３人が担当する。
2022年、Netflixにて全世界同時独占配信予定
原作：坂井恵理「ヒヤマケンタロウの妊娠」(講談社「BE LOVE KC」所載)
出演：斎藤工、上野樹里
脚本：山田能龍、岨手由貴子、天野千尋
監督：箱田優子、菊地健雄
＜原作情報＞
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坂井恵理「ヒヤマケンタロウの妊娠」(講談社「BE LOVE KC」所載)
