青山と過去を共に過ごし、現在は父親としての立場の責任、過去の友情、家族の幸せを守るという役。葛藤しましたが、温かい雰囲気の現場で、リラックスしながら演じることができました。
そして、今回の「ガソリン珈琲」は、原作にはないオリジナルストーリーとなっておりますので、楽しんでいただければうれしいです。
森義隆監督から「この役はぜひ山田さんで」と言っていただいたそうで、うれしかったです。
夫役の一ノ瀬ワタルさん、娘役の池谷美音さんとの掛け合いは笑いが絶えませんでした。親子3人の和やかな(?)雰囲気が伝わったらうれしいです。
監督が「役作りせずそのまま子供らしくね」と教えてくれたので、楽しくやってみようと思いました。
幼稚園で習ったダンスを踊ったり、ママ役の女優さんのお芝居をまねっこしたり、いつものみおんで元気に頑張りました。
台本を頂いたとき、この役は僕で良いのだろうか?と一瞬たじろぎました。ですが、お相手が信頼する中村倫也くんだし、何やっても受け止めてくれるだろうと、すぐに安心を取り戻しました。
監督も、とても丁寧に撮ってくださったので、非常に楽しみです。視聴者の方々の感想が待ち遠しくて仕方ありません。
何かに希望を託すこと。人は時に願掛けをして、願いをかなえたいと強く思うことがあります。私自身も、大好きな物を断って願いがかなうならと考えたことがあります。そのときは本気で信じて、すがる思いだったのをはっきりと覚えています。
私の出演している回はそんなお話。珈琲のいい香りに包まれながらの撮影でした。どんな役だったかは、ご覧いただいてからのお楽しみということで。
うれしいです。珈琲も好き、原作も好き、中村さんも好き、夏帆さんも好きだから。
ちょっと上の年齢の役ですが、現在歯列矯正中で、喋り方がハグハグしておりまして、それが役とマッチしてくれたら、これ幸いです。
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