突如、3月22日をもって地上波放送を終了した「有田ジェネレーション」(TBS系)が、動画配信サービス「Paravi」にて、「有田ジェネレーション Season1~ようこそ。迷える子羊芸人」とタイトルを変更し、 4月19日(月)より独占配信することが決定した。初回配信となる#1では、引き続き番組MCを務める有田哲平と進行役の小峠英二が「なぜ『有田ジェネレーション』の地上波放送は終了し、Paravi版になってしまったのか…?」と、原因を究明するため2人で反省会を実施。その模様を4月19日(月)夜7:00より配信開始する。
「有田ジェネレーション」は、他のお笑い番組にはない爆発的なネタ、まだ世に知られていない芸人をいち早くキャッチできる番組として、MC・有田が「有ジェネ」からスター誕生を目指すバラエティー。番組内オーディションで合格した若手芸人たち、通称“有ジェネレギュラー一軍”と“有ジェネ研究生”が、小峠による進行の下、ライバル芸人軍団とのバトルを繰り広げていたが、3月22日の放送内で「Paravi」への引っ越しが発表された。
地上波放送終了後、その原因を究明するため有田と小峠は、「彼らの魅力をもっと伝えるべきだったのか…」「やはりアングラ芸人にフューチャーし過ぎたのでは…」など、反省会を実施。
悩んだ2人は、“有ジェネレギュラー一軍”と“有ジェネ研究生”、さらに「有ジェネカップ」でともに戦ったアングラ芸人軍団を含めた総勢18組の芸人たち1組ずつと改めて向き合うべく、「緊急3者面談」を行うことに決定。
しかし、多忙な有田と小峠が“有ジェネファミリー”全18組と真剣に面談で向き合うため、収録は「1日に19本」のまとめ撮りを行うことに。通常、多くても1日の収録は4、5本撮りだというが、今回は芸歴30年の有田をしても初めての「1日に19本」、“連続面談”というスタイルで撮影は行われた。
最後には疲れ切った様子の有田と小峠だったが、面談では、これまでにテレビであまり披露されることのなかった2人の知られざる芸人評、そして「芸人がテレビで売れるためには…」論が次々と明らかに。“18組の迷える子羊芸人”はもちろんのこと、若手タレント、仕事で結果を出せずに悩むすべての社会人が目からうろこの「自己プロデュースバイブル」となっている。
有田と小峠がへとへとになりながらも芸人たちへ熱い思いをぶつけ、芸人たちのことをじっくりディープにディープに掘り下げていく「有田ジェネレーション Season1~ようこそ。迷える子羊芸人」は、4月19日(月)夜7:00から「Paravi」にて配信。
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