――ドラマ化発表のとき「ここまでド直球な恋愛作品は初」とおしゃっていましたが、演じてみていかがですか?
以前お仕事したことがあるスタッフさんもいたので、キスシーンは親に見られているような感覚でした(笑)。でも恋愛ものだからといって、身構えたり緊張することなく、燈子というキャラクターがナチュラルな女性なので、役としてドキドキする気持ちを大事にしたいなと思いました。自然体で背伸びせず、楽しいな~きゅんきゅんするな~と感じながら、のびのびやれました。
――共演者の方々とのエピソードを教えてください。
撮影の合間にみんなで恋愛話をしていました。「女性は、エスカレーターで恋人に下に立たれる方がいいか、上に立たれる方がいいか」「こんな男性はどう?」って男性陣に聞かれたり(笑)。あと『理想のオトコ』の中でどのキャラクターが好きかという話もしていました。
――蓮佛さんは誰推しですか?
ドラマと描かれ方が違うんですが、原作漫画だと(ミツヤスのアシスタントの)最賀くん(平井亜門)推しです。ミツヤス先生もすごく好きなんですけど、最賀くんは一途でひたむきな感じがかわいくて、漫画を読んでいてきゅんきゅんしました。
――理想の男性像を教えてください。
はっきりと理想がなく、理想ってなんだろうと撮影中も考えていました。究極、私のことを好きでいてくれてさえすればいいかなと思っています。気持ちがあるかないかって言葉や態度に通ずるので、漠然としていますけど、大事に思ってくれる人が理想です。
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