ニューシングル「BAN」リリース!櫻坂46、尾関梨香、遠藤光莉、守屋麗奈インタビュー!
昨年10月から活動をスタートさせた櫻坂46が、2枚目のシングル「BAN」をリリース。スピーディーなリズムに乗せ、彼女たちの力強い意志を歌い上げる1曲だ。今回は、尾関梨香、遠藤光莉、守屋麗奈にインタビュー!
“時間はあんなにあったじゃないか”ってところが一番沁みました
――『BAN』を最初に聴いた時の印象は?
守屋麗奈:イントロを聴いたときからすごくカッコいい曲だなって。疾走感がすごい!
遠藤光莉:冒頭のギター音から胸を掴まれる感じ。1stシングルの『Nobodys’s fault』とちょっと似てる感じもあって、私は最初に聴いた瞬間から“あ、好き!”って思いました。こういう系統、好みなんです。
尾関梨香:個人的には、懐かしさを感じる雰囲気もあるなって。1stはどちらかというと欅坂46より明るくなった印象だったけど、今回は1stで作り上げた櫻坂らしさもありつつ、欅坂が得意としていたカッコよさも混ざってるなって。
守屋:歌詞もかなり刺さる内容で、いろんな人が共感できると思う。私は“時間はあんなにあったじゃないか”ってところが一番沁みました。時間はみんなに平等にあるものだけど、使い方次第で後悔したりもするから。
遠藤:確かにそこは自分たちに問いかけられてる気もするよね。改めて自分の時間の過ごし方を見直したいなって思いました。
尾関:私は最後の“どんな状況に追い込まれても 僕は絶対BANされるものか”が印象的。苦しいときとか、このフレーズをふと思い出したら何か気持ちが変わるんじゃないかなってね。ところで2人は“BAN”の意味って知ってた?
守屋・遠藤:知らなかったです。
守屋:私は最初、撃つほうかと(笑)。
遠藤:同じく(笑)。
尾関:私も今回で初めて“禁止”という意味を知ったんだけど、普段あまり使う機会がないからこそ強く耳に残ったよね。
――そんな“BAN”にちなんで、3人が、ダメだと思っていてもついやってしまうことを教えてください。
守屋:大好きなチョコレートをいっぱい食べちゃうこと。食べすぎはお肌にもよくないって思うんですけど、つい…(笑)。しかも結構甘めのやつが好きなんです。
尾関:私は二度寝。朝の時間を充実させたくて、出発時間まで余裕を持って起きようとするんですけど、どうしても“もうちょっとだけ、もうちょっと寝よう”って(笑)。
――そうしているうちに…?
尾関:時間がなくなっちゃう。そうすると洗濯する時間がなくなって、洗濯機のスイッチを入れても、終わる前に家を出なきゃいけなくなる。そういうピンチに何度か遭遇しています(笑)。
遠藤:私は、今回の歌詞にもあるんですけど、夜につい動画を見てしまうこと。明け方まで見て寝るのが遅くなっちゃうのは、あるあるだなーって思いました(笑)。
――どんな動画を見るんですか?
遠藤:和菓子を作っている職人さんの動画がすごく好きで。細かい作業を見るのが楽しくて、ずっとクギヅケになっています。1つ見たら次々に関連動画が出てくるので、全て見終わるまで止まらないですね(笑)。
BAN
櫻坂46 ソニー・ミュージックレコーズ 1900円(Blu-ray付き)
収録曲●BAN/偶然の答え/それが愛なのね/思ったよりも寂しくない他収録
尾関梨香=1997年10月7日生まれ、神奈川県出身。遠藤光莉=1999年4月17日生まれ、神奈川県出身。守屋麗奈=2000年1月2日生まれ、東京都出身。
公式HP
https://sakurazaka46.com/s/s46/?ima=3447