内村光良と吉高由里子が共演する三井住友銀行の新TV-CM「UPDATE!SMBC 第1話『新しい銀行の使い方』」篇(30秒・60秒)が4月15日よりオンエアがスタート。撮影現場で顔を合わせるやいなや打ち解けた様子の二人。撮影後のインタビューでは次々と意外な共通点が明らかになり、吉高が思わず「こわいなぁ、もう(笑)」と驚きの声を上げる一幕もあった。
現在、デジタルを軸とした“新しい銀行の使い方”に積極的に取り組む三井住友銀行。日常的な決済はもちろん、住所変更などの各種諸手続きやコンサルティング業務に関しても、ますますデジタル化へとアップデートを進めている。新CM「UPDATE!SMBC 第1話『新しい銀行の使い方』」篇はそのPRの一環で制作された。
出演は、2014年から三井住友銀行のイメージキャラクターを務める吉高。そして新たに、4年連続で「NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めるなど知名度・好感度の高い内村が加わった。
新CMでは、社員たちに慕われる上司・内村チーフと、その部下・吉高によるコメディ仕立ての物語が描かれる。「時間に追われてちゃダメ」と部下たちに語りつつ内心では「やべぇ、銀行間に合わないかも」と時間を気にする上司・内村に、吉高が銀行アプリの画面を表示したスマホ画面を掲げて「知らないんだー」「銀行行かなくても、できること増えてますよ」と心の中で呼び掛ける。
共演は今回が6年ぶり2度目だというふたり。撮影当日、顔を合わせるとすぐに「お久しぶりです」「あの時以来ですよね」と思い出話に花を咲かせるなど、すぐに打ち解けた様子を見せた。
撮影が始まると内村は、後輩たちに見せる自信たっぷりの“表の顔”と、密かに時間を気にして慌てる“裏の顔”を絶妙の間で表現し、現場を笑いの渦に巻き込んだ。一方、吉高は少し離れた席から内村に心の中で呼びかける役柄。表情だけの難しい演技が求められたが難なくこなし、頬杖をついたままいたずらっぽい笑みを浮かべるカットでは、その魅力で周りのスタッフの目をくぎ付けにした。
離れた場所での会話劇が続いた後、ようやくラストカットで念願のツーショットになったふたり。内村が「実は今まで、ずっとボヤけた姿の吉高さんを見ていました。老眼なもんで」と打ち明けると、吉高も「あ、一緒です。私も目が悪いんですよ」と告白し、楽しそうに笑い合う場面もあった。
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