ハロプロ研修生が研修生史上初の全員参加単独ライブを開催 中野サンプラザで全17曲を披露

2021/04/17 23:39 配信

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「ハロプロ研修生2021 初単独ライブ~エピソードゼロ~」が中野サンプラザで開催された※提供写真

ハロプロ研修生およびハロプロ研修生北海道による単独ライブ「ハロプロ研修生2021 初単独ライブ~エピソードゼロ~」が、4月17日に東京・中野サンプラザで開催された。

同会場はハロプロ研修生にとって例年行われている「公開実力診断テスト」の会場としてもなじみ深いが、今回の公演はハロプロ研修生史上初の全員参加による単独ライブ。当日は新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、ハロプロ研修生の集大成ともいえるセットリストが組まれた。

オープニングSEに観客のクラップが大きく響く中、ライブは「彼女になりたいっ!!!」からスタート。甘酸っぱいハイテンションナンバーで会場を明るく染め上げた後には「ありがた迷惑物語」で力強く前へ前へと踏み込む姿を見せ、最近のライブ定番曲となった「悪いヒト」で会場の熱量を上げていく。

メンバー紹介を経て、中盤はチーム分けされた状態でのパフォーマンス披露へ。ポップなメロディーとラインダンスのダイナミックさが魅力の「正しい青春ってなんだろう」、がむしゃらでひたむきな歌唱に合わせ観客席も手を振って一体感を生み出した「Rainbow」の後には、ハロプロ研修生ユニットの4人(米村姫良々石栗奏美窪田七海斉藤円香)がステージに登場し「ミステイク」を披露した。

MCタイムでは、ユニット4人による対バンイベントへの出演が多くなってきたことも話題に上り、「いつもより短い出演時間でどう見せるか考えています」(斉藤)、「初めて見てくださる方々とも一緒に盛り上がっていきたいです」(窪田)、「対バンイベントから研修生イベントを見に来てくださった方がいてうれしかったです!」(石栗)、「ステージと観客席が近いときもあり、お客さんの表情がよく見えます」(米村)とそれぞれが思いを語った。

また、中盤には今回のライブならではのパートも。2021年3月の研修生発表会では事前オーディションの合格チームによる課題曲披露が行われたが、それに続いて今回は他チームにも披露の場が与えられた。

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