菅田将暉主演『コントが始まる』脚本家・野木亜紀子、間宮祥太朗ら著名人からも反響「とても良かった。一緒に笑って一緒に泣いた」
菅田将暉が主演を務めるドラマ「コントが始まる」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第1話が、4月17日(土)に放送された。現代の5人の若者の生き様を描く群像物語として、菅田らが演じるお笑いトリオ「マクベス」の歴史や出会い、さらに、里穂子(有村架純)がどのようにして彼らのファンになったかというストーリーを展開。若者たちのリアルな思いをとらえた描写に、脚本家・野木亜紀子や間宮祥太朗、ブラックマヨネーズ・吉田敬らがTwitterでコメントを寄せるなど、著名人からも大きな反響を呼んだ。
売れないお笑いトリオ「マクベス」のツッコミ担当・春斗(菅田)、ボケ担当の瞬太(神木隆之介)と潤平(仲野太賀)、そして彼らのファンになるファミレス店員・里穂子、その妹のつむぎ(古川琴音)という5人の若者による群像劇となる本作。
毎話、ドラマのトップシーンがマクベスのコントから始まり、残りの53分間の物語の重要な伏線としてつながるという異例の構成で、大失敗の人生を歩む若者たちが思い描きもしなかった未知の幸せと巡り合うさまを描く。
第1話は、コント「水のトラブル」からスタート。ラーメン店に水のトラブル業者が修理にやってくるところから始まったが、コント中のせりふやできごとが後のストーリーに大きく関わってくるという仕掛けがなされた。
野木は自身のTwitterで、「俺の話は長い」(2019年、日本テレビ系)で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹が脚本を担当していることに絡めて、「金子茂樹脚本。とても良かった。彼らと一緒に笑って一緒に泣いた。一昨年の金子さんの『俺の話は長い』の更に上を行くかもしれない予感。見逃した人は是非!」とおすすめしている。
さらに、菅田らと同じ1993年生まれの間宮も「『コントが始まる』がすごく面白くて、みんな良くて、なんだか楽しく、そしてただただ嬉しくなってしまいました。」と絶賛。
また、吉田は「【コントが始まる】 俺は菅田将暉さんが好きで、しかもこのタイトルのドラマやから、当然見ました♪ いきなり泣いたわ(*´-`) それでもまぁ、俺は俺やけどな。」と感想を述べた。