Season2から参戦し、新たな舞台となるシェルター「希望の家」のリーダー的存在である秋吉蓮。今回は最終話から、緊迫の表情でナイフを突き出す場面写真が公開された。メイキング映像では、場面写真も公開された緊迫のクライマックスシーンや、撮影の合間に響役・竹内と談笑するシーン、クランクアップし「チャレンジ精神の多い作品で、すごく楽しませていただきました」と笑顔で挨拶するシーンなどが収められている。
本郷は秋吉について「ある種世間知らずなところも多いし、外はゴーレムがあふれかえっている中、安全な中でずっと生活していたというキャラクターだったので、サバイバルを潜り抜けてきた響たちとは本当に対極にいるような存在だと思うんです。それがあることで温度差がでて、物語が動いていくと思うので、あえてSeason1の世界観にはいなかったような空気感の人物を演じられたらいいなと思って演じました」と撮影を振り返った。
最終話での、響と秋吉のシーンは最大の見せ場。本郷は「秋吉と響、二人で今まで溜まっていたものをぶつけ合うというか、そこの二人での熱量の入ったお芝居のやり取りはすごくエネルギーを使ったので、印象に残っています」と語った。
2020年はドラマ「56年目の失恋」、「大江戸もののけ物語」(ともにNHKBSプレミアム)に出演したほか、主演実写ムービーゲーム「Death Come True」もリリース。そして、大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合ほか)では作品後半のキーマン・近衛前久を演じ、SNSでもおおいに注目を集めた本郷。「きみセカ」クライマックスではどんな役割を果たすのか、最後まで目が離せない。
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