ポップで軽快な「Not For Sale」とロックなテイストが加わったタイトル曲「Drunk-Dazed」を初パフォーマンスした後は記者からの質疑応答がスタート。
「Drunk-Dazed」のMV撮影秘話について聞かれたSUNGHOONは、「MVでパーティーをしながら楽しく遊ぶ場面があるのですが、僕たちがそういう風に遊んだことがなくて、現場でいきなりやろうとしたらうまくできないと思ったので、ダンスの練習のときにパーティーの練習をしました。少し照れ臭かったですが、電気も消してパーティーのような雰囲気を出しながら、“こうすればもっと自然じゃないか”など話し合いながら練習をした記憶があります」というエピソードを告白。
MVでは7人の一糸乱れぬダンスシーンはもちろんだが、事前に練習したというパーティーシーンにも注目だ。
ENHYPENのロールモデルについてJAYは「僕たちは練習生の頃からBTS(防弾少年団)先輩を見て夢を育ててきたので、BTS(防弾少年団)先輩の実績だけでなく、アーティストとしての態度も見習いたいと思っています」と話し、JUNGWONは「僕がリーダーになったとき、何をしたらいいのかわからなかったのですが、そのときRM先輩が“リーダーは前で引っ張っていくのではなく、後ろで押してあげるものだ”と言ってくださいました。それがすごく印象的で、今でも心に刻んでいます」と先輩とのエピソードを明かした。
今後の目標についてHEESEUNGは「ENHYPENをよく知らない人たちも僕たちのステージを見て、ファンになってくれたらうれしいです」、JAYは「街頭で僕たちの歌がたくさん流れるように頑張って活動したい。そして皆さんが、その街頭で流れる歌を聞きながら歌ってくださればと思います」と意気込みを語った。
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