仲間由紀恵コメント
このお話をいただいたとき、元々読んでいた漫画だったのですごくうれしかったです。私が演じる桐山ユキは、女王様と言われている意味がよく分かるというくらい、上からの口調でぶっきらぼう。ですが、技術的には天才と言われていて、さらにミステリアスな部分も相まって、さすが女王様だなと思いました。また、ちょっと変わった面白いキャラクターでもあって、このような振り切ったキャラを演じるのは面白かったですし、独創的な世界を作っていけたらいいなと思っています。
ストーリーについては、遺体を解剖していろいろ判断していくのですが、解剖して初めて分からないものが見えてくる、その奥にある人の思いというものを解き明かしていく、というのはとても新鮮でしたし、仕事としてもとても大切だと思いました。一風変わった人物を演じられる喜びもありましたし、今はどんなふうに作り上げていこうかというワクワクした気持ちでいっぱいです。
松村北斗コメント
仲間由紀恵さんとは以前、ご一緒させていただいたので、安心感を持って撮影に臨めそうです。「これぞ仲間由紀恵」と言われる説得力のある方だからこそ、僕も果敢に挑んで熱量の高い現場になればと思います。 僕もしっかり挑ませていただくので、さまざまな環境や視点から僕を見ていただきたいです。作品を待ってくださっている皆さんにとっても、現場にとっても、刺激的で有意義なものにしたいと思います。楽しみに待っていてください。