玉木宏×広末涼子×岡田健史×仲里依紗…恋の四角関係はますます複雑に!<桜の塔>
第3話で恋のバトルも本格勃発の兆し
優しかった少年時代とは一転、警察官だった父が「俺は警察に殺される」と吐露した後、自殺してしまったのを機に豹変し、現在はクールに着々と警察組織を渡り歩いている漣。
しかし、昔からよく知る爽の前では、そのよろいも自然と緩むことに。これまでも爽に対しては時折、ちょっぴり柔らかな笑顔を見せたり、感情的に突っかかってみせたり、本音を漏らしたり…と、ほんの少しではあるが素を見せてきた。
そんな漣に対し、幼なじみ以上の思いを抱きながらも、うまく伝えられない爽。「二人がくっつけばいいのに!」と見ているものをやきもきさせている。
漣は自らが所属する派閥のトップ・千堂の懐へさらに入り込むべく、愛娘である優愛に近づき、すでに婚約。しかも、優愛は第3話でますます漣に見せられ、爽への嫉妬心に駆られていくことに。一方、富樫も爽への思いをよりストレートに表へ出すようになる。
出世バトルだけでなく、恋のバトルも本格的に勃発。しかも、この恋心が爽、優愛、富樫をどんな形で突き動かしていくか次第で、出世をもくろむ漣の運命も大きく変わる予感も。いろんな意味でドキドキが止まらない、リスキーな四角関係が展開されていく。