紗栄子が4月30日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。4月25日に放送されたTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」の初回に、サプライズ出演したことについて言及した。
紗栄子が演じる小林麻紀は、前作では“現役東大生アイドル”の肩書を目指す高校生だったが、今作ではその念願が叶い、東大出身の人気タレントとして大成した姿で登場した。
「【ドラゴン桜】サプライズ出演を本人とレビューしてみました!撮影裏側や当時の思い出も【小林麻紀】」と題して公開された動画で、紗栄子は久しぶりのドラマ出演とあって、「私のミスで現場の流れを止めるわけにはいかないっていうプレッシャーから、なかなかありがたいお話なのにOKできなかったの。怖かったから」と振り返った。
しかし、「いよいよ断れなくなった」という紗栄子はオファーを承諾。撮影の1週間前から台本を熟読していたといい、「夜には、『やばい。セリフ覚えてない。どうしよう、どうしよう…ハッ!』っていう夢で起きるっていう(笑)。すごいストレス」と述懐した。
しかし本番では「ノーミスだったの」という紗栄子。撮影を回想し、「(長澤)まさみちゃんともすごい久しぶりだからしゃべりたいのに、まさみちゃんもセリフが多くて、私も久しぶりで、『いっぱいしゃべりたいけど、(撮影が)終わってからにしよう』って(笑)」と話した。
そして、スタッフから「昔の『ドラゴン桜』時代を思い出したか?」と聞かれると、紗栄子は「まさみちゃんがいたからね。他のみんなにも会いたいな」と言い、「『またお願いします』ってプロデューサーからもまさみちゃんからもチクチク言われたんだけど、『うん』とは言ってこなかった。あの寝られない日々は嫌だ(笑)」と苦笑いした。