吉田美月喜、『ドラゴン桜』涙の演技で存在感!『ネメシス』でもワケあり女子高生役

2021/05/03 10:33 配信

ドラマ レビュー

「ネメシス」では事件へのかかわりを疑われる女子高校生役

【写真を見る】しっかり手を握ってエールを送り合う利恵(吉田美月喜)と楓(平手友梨奈)(C)TBS


現在18歳の吉田はこれまで、かんぽ生命CM「人生は、夢だらけ『夢のフライト篇』」や、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」(2020年、日本テレビ系)の“天才美少女囲碁少女”東山楓役などでキャリアを重ねてきた。

世界190カ国で同時配信されたNetflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」では、ストーリーのカギを握るキャラクター・アサヒを熱演し話題に。「ドラゴン桜」には約1000人の応募の中からオーディションで選ばれて出演。その演技に視聴者からも「吉田美月喜ちゃん、爪痕残すいい演技だった」「清野利恵役の女優さん、こんなにイライラさせられるのは、本当に演技がうまい証拠なんだと思う」「清野さんが罪悪感で涙流すシーン、胸が痛くなった」といった声が上がる。

そんな吉田は、「ドラゴン桜」と同日に放送されたドラマ「ネメシス」にも登場。風真(櫻井翔)たちが依頼を受けて訪れた高校・私立デカルト女学院の生徒・歩美を演じ、アリバイも目撃証言もない“容疑者”として、捜査をかき乱した。

大きくて意志のこもった瞳が印象的な吉田美月喜。その目力と演技力で、出演作品ごとに見る者の記憶に残る演技を積み重ねている。今後の活躍にも注目したい。