中村倫也が主演を務めるドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第5話が5月3日に放送された。中村演じる移動珈琲店「たこ珈琲」店主・青山一の過去が明らかになり、視聴者は中村が見せる何種類もの表情に引き込まれた。(以下、ネタバレがあります)
「珈琲いかがでしょう」は店主・青山一(中村)がさりげない言葉で人々を癒やす、優しくもほろ苦い“人情コーヒー群像劇”。第5話では、青山の過去を描く「ほるもん珈琲」と、“ぺい”こと杉三平(磯村勇斗)の初恋を描いた「初恋珈琲」の2編が放送された。
ぺい(磯村)が目の前に現れ、ワゴン車の中で青ざめた青山。ぺいは、垣根(夏帆)に青山の元仕事仲間だと自己紹介して「静かなところで3人で話そう」と提案した。
青山の運転で移動中、垣根から青山の前職について尋ねられたぺいは、「強いて言えば清掃業」と答えるが、実際の青山は垣根の想像にも及ばないような人生を歩んでいた。
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