#ババババンビが、5月1日に開催された「GWだよ!六本木アイドルフェスティバル」に出演。
同イベントは、今最も勢いのある旬なアイドルたちが2日にわたってツーマンライブを繰り広げるライブイベントで、テレ朝チャンネル1にて生中継された。初日の[Vol.2]に登場した#ババババンビは、アップアップガールズ(2)との対バンライブで力強いステージを展開。「ばばばばんびずむ~!」「無重力ランナー」など9曲を披露したほか、スペシャル企画の楽曲交換として、アップアップガールズ(2)の「ハッピースLOVE・(ハートマーク)」をパフォーマンスした。なお、この模様は5月8日(土)までスカパー!オンデマンドで見逃し配信中。
今回、本番を終えたメンバーにインタビューを行い、ライブの感想や対バン相手の印象、対バン相手には負けない自分たちの強みなどについて語ってもらった。
――ライブの感想は?
水湊みお「昨年の六本木アイドルフェスティバルにも出演させていただき、そのときは5人体制で、今年の3月15日に新メンバーの近藤沙瑛子(紫色担当)、宇咲(最年少18歳・桃色担当)が加わって7人体制となり活動を始めたばかりです。今回は無観客でのライブになってしまったのですが、スタッフさんをはじめ周りの方々のおかげで無事に楽しく終えることができました。最初はすごく緊張していてMCでもカミカミだったんですけど(苦笑)、徐々にほぐれてきて本当に楽しんでパフォーマンスできました。オンデマンドでも観られるようなので、ぜひ何回も観てほしいです!」
岸みゆ「スペシャル企画で、初めて他のアイドルさんの楽曲をパフォーマンスさせていただいたのですが、練習の段階からドキドキでした。一方で、アップアップガールズ(2)さんが私たちの曲『恋のキャンディ』をパフォーマンスする姿を舞台の袖から見させていただいたのですが、私たちよりかわいくて...。ダンスも歌もすごかったです!」
水湊「私たちが披露させていただいたアップアップガールズ(2)さんの『ハッピースLOVE・(ハートマーク)』は、沙瑛ちゃん(近藤沙瑛子)が好きで、率先してみんなに教えてくれたんですよ!」
近藤沙瑛子「大好きでコラボさせてもらう前から動画を観ていたので、今回楽曲交換という形でパフォーマンスできて、みなさまに見ていただけて本当にうれしかったです!もっと他の曲もやりたくなりました!」
――対バン相手のアップアップガールズ(2)さんの印象は?
近藤「"元気""王道の曲""全力で踊る"といったところは私たちと一緒で、似ている部分が多いなって思いました。そんな中で、互いのかわいい曲を楽曲交換できたのはすごくうれしかったです。『恋のキャンディ』の時に、鍛治島(彩)さんが"鼻リコーダー"を吹かないのに、ずっとリコーダーを持ったまま踊っていたのがすごくかわいかったです(笑)。どこで吹くのかなってずっと気になってました」
小鳥遊るい「私は元々アイドルオタクで、オタクの頃にアップアップガールズ(2)さんのライブを拝見したことがあって、パワフルなパフォーマンスとポップな曲からカッコいい曲までいろんな雰囲気を表現できるグループだと知っていたので、そのぶん楽曲交換のプレッシャーがすごくて...。練習期間はずっと緊張しっぱなしでした。ただ、個人的にアップアップガールズ(2)さんの聴きたい曲をインスタのストーリーに上げていたのですが、それら全部を今日聴けたのがうれしかったです」
――対バン相手のグループには負けないところは?
池田メルダ「今回の『六本木アイドルフェス』の出演者の中で私たちが1番新人だと思うので、フレッシュさは負けないんじゃないかと...(恐縮)」
宇咲「やっぱり新人なので、いろんなことに一生懸命に取り組んでいかないといけないな、と。そんな中で、YouTubeもやらせていただいているのですが、そのYouTubeで虫を食べたりして体を張って頑張っています。何事も全力で頑張るのが#ババババンビです!」
全員「(虫を)全員、食べてますし!」
水湊「コオロギが出てきても、『コオロギかぁ』っていうくらいになった...(笑)」
小鳥遊「YouTube始めてまだ1ヶ月なのに、もう全員がコオロギを食べてるって(泣)」
吉沢朱音「アップアップガールズ(2)さんには"鼻リコーダー"ができる方がいらっしゃいますが、私は現役のマジシャンとしてステージでマジックもおこなっているので、人を消すことに関しては負けません!(笑)」
池田「そもそも鍛治島さんは人を消そうと思ってないから! (笑)」
――GWの祝日で「憲法記念日」がありますが、#ババババンビの独自のルールを教えてください。
近藤「地方遠征をした時に、その土地にゆかりのある衣装を着ています。沖縄は琉球の民族衣装だったり...」
宇咲「高知はよさこいの衣装だったね」
水湊「福岡ではソフトバンクのユニホームを着ました」
岸「あと、その土地の方言を使って自己紹介をしています」
水湊「大阪だったら(小鳥遊)るいが関西出身なのでるいに聞いたり、九州は私と(吉沢)朱音と沙瑛ちゃんが出身なのでアドバイスして、出身者がいないところはみんなで調べています。このルールは、大阪での公演で『関西弁を使ったら面白いんじゃない?』というところから始まって、ファンのみんなが『よかったよ』って言ってくれたのもあって、それからずっと続けています」
小鳥遊「たまに気合を入れ過ぎて通じていない時もあるんですけどね(笑)」
――それではGWの「こどもの日」に掛けて、グループの中で1番子供っぽいメンバーは?
岸以外のメンバー「岸みゆかな!」
岸「えー、なんで~?」
近藤「見た目も小っちゃくて子供っぽいというのもあるけど、うれしいことがあったり悲しいことがあったりするとすぐに顔に出るから」
池田「眠い時には食事中でも寝ちゃうし。子供っていうより赤ちゃん!本能のままに生きてるから、赤ちゃんなんですよ」
宇咲「ケータリングで甘いお菓子があったら、すぐにかばんにしまってるし」
吉沢「赤ちゃんて言われるとたまに怒るしね(笑)」
岸「その通りです、私でした」
小鳥遊「逆に、岸みゆが思う子供っぽいメンバーは?」
岸「(長考して)...私です(苦笑)」
文=原田健
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