――「春の呪い」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
いろんな愛の形があると思いますが、呪いたいほど人を愛するというこのドラマの愛の形が不思議で、なぜか興味がそそられました。
――柊聖美という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
一見きつい意地悪な母親だと思いますが、家族への愛し方が極端で、ある意味不器用な女性だと思います。この役を頂いた上で、ただ意地悪役というだけでなく、家族への過剰な愛を表現できるよう大事に演じたいと思います。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
奪われたら呪いたいほど人を愛したことはありますか?
「春の呪い」の登場人物たちの中でも異彩を放つのが、冬吾の母・聖美です。この切ない物語の端緒を作り出すキャラクターであり、主人公の夏美や冬吾にとっての大きな障壁にもなります。
そんな聖美を高島礼子さんに演じていただけたことで、ドラマにぐっと深みが増しました。
個人的にも久しぶりのお仕事で、こうして再会できたことがうれしくてなりません。ぜひその圧倒的な存在感とお芝居をご堪能いただけたらと思います!
※高橋ひかるの高は「はしご高」が正式表記
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